国民公園及び千鳥ケ淵戦没者墓苑

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2008年7月 3日

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2008年07月03日ハナゾノツクバネウツギ・コムラサキシキブが咲いています

京都御苑自然・開花情報

石薬師御門を入った南側芝地にハナゾノツクバネウツギと隣り合わせて、コムラサキシキブが咲いています。

ハナゾノツクバネウツギ
(スイカズラ科)ハナツクバネウツギやアベリアとも呼ばれます。筒状の鐘形の白い花をつけていて、赤い萼はプロペラのようになっています。花期が長く秋頃まで見られるそうです。


コムラサキシキブ
秋には小さな紅紫色の果実をつけるコムラサキシキブ。果実より淡い紫色の小さな花が集まって咲いています。葉の半分だけがギザギザしていて枝は垂れ下がっています。
拾翠亭入り口付近にも咲いています。


児童公園のアジサイ
濃い青色のアジサイがたくさん咲いています。
これらのアジサイの下に、すいかやりんごなどの絵が書いた四角いタイルが20枚はめ込んであります。
これは「えさがしタイル」といい、昨年11月に児童公園リニューアル時に新設された遊具の一つ。
「いただきます」から始まり「ごちそうさま」で終わる「しりとり」形式になっていて、遊びながら環境を考えるきっかけにと設けられました。


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