CCUS社会実装シンポジウムの開催について

CCUS社会実装シンポジウムの開催について

 令和8年1月29日(木)に「CCUS社会実装シンポジウム」を会場及びWEB会議のハイブリッド方式にて開催します。
 
開催概要
1.開催日時   令和8年1月29日(金) (10:00~16:50)
         (17時00分~18時00分に名刺交換等交流会を開催いたします。)
2.形  態   ハイブリッド方式(会場及びZoomによるWEB会議)にて開催
3.会  場   虎ノ門ヒルズフォーラム メインホール
4.定  員   会場150名(先着順)、WEB会議1,000名(先着順)
5.主  催   環境省
6.参 加 費         無料
7.使用言語      日本語
8.参加申込み     本シンポジウムは会場及びZoomによるWEB会議で行います。事前申込制(先着順)としますので、参加を希望される方は、以下の参加登録ページからお申し込みください。
 
    【参加登録】
    〇 会場参加をご希望される方     
 
    〇 WEB会議参加をご希望される方
    ※  申込数が会場の定員を超えた場合は、ご参加いただけないことがあります。
    ※  開催後、一定期間アーカイブ配信を行う予定です。
 
9.講演資料     開催前日までに本サイトにて掲載を予定しております。

プログラム(予定)
時間 項目 講演者、“演題“
<開会>
10:00-10:05 開会、挨拶 環境省
<基調講演>
10:05-10:25 基調講演1 環境省 地球環境局 地球温暖化対策事業室
“環境省におけるCCUSの取組”
10:25-10:45 基調講演2 経済産業省 資源エネルギー庁 資源・燃料部 燃料環境適合利用推進課
“経済産業省におけるCCUSの取組”
<テーマ1:CCU技術>
10:45-11:05 講演1 東芝エネルギーシステムズ株式会社
“CO2電解技術によるカーボンリサイクルの社会実装 ~合成燃料・化成品への展開~”
11:05-11:25 講演2 カナデビア株式会社
“カナデビア株式会社の脱炭素化の取組事例の紹介”
<テーマ2:二酸化炭素分離・回収技術>
11:25-11:45 講演3 東芝エネルギーシステムズ株式会社
“液体吸収剤による二酸化炭素分離回収事業の社会実装に向けた取組”
11:45-12:05 講演4 川崎重工業株式会社
“アミン吸着剤によるCO2分離回収技術の社会実装に向けた川崎重工の取組”
12:05-13:30 休憩(昼休憩)
<テーマ3:CCS技術>(モデレーター:平井 秀一郎氏 (名誉教授, 国立大学法人東京科学大学))
<3-1:洋上圧入CCS技術>
13:30-13:55 講演5 一般財団法人カーボンフロンティア機構
“浮体からの洋上圧入CCS ~事業の全体像と利点、コスト、ポテンシャル~”
13:55-14:15 講演6 上野トランステック株式会社
“CO2輸送船における液化CO2の取り扱い”
14:15-14:35 講演7 千代田化工建設株式会社
“洋上浮体圧入方式における2浮体間の液化CO2移送に係るフローアシュアランス”
14:35-14:55 講演8 QJサイエンス株式会社
“CCSにおけるリスクマネジメント手法とケーススタディ結果”
14:55-15:15 休憩(コーヒーブレーク)
<3-2:CCSのモニタリング技術>
15:15-15:35 講演9 大日本ダイヤコンサルタント株式会社
“FWI実証結果と洋上圧入CCSの地下モニタリングの考え方について”
15:35-15:55 講演10 国立大学法人東京大学
“海域CO2貯留での小型震源装置とDASの利用による環境配慮型連続モニタリングシステムの構築”
15:55-16:15 講演11 国立大学法人東京大学
“科学的根拠に基づいた測点を用いる海洋モニタリング実証結果”
16:15-16:35 講演12 株式会社KANSOテクノス
“海底下におけるCCSのCO2モニタリング”
16:35-16:45 テーマ3
総括
平井 秀一郎氏 (名誉教授, 国立大学法人東京科学大学)
<閉会>
16:45-16:50 閉会
<その他>
17:00-18:00 名刺交換等交流会
※演題等は変更になる場合があります。

報道発表
https://www.env.go.jp/press/press_02023.html