Water Styleサミット with CDP 2016 Water日本報告会 開催レポート

講演 環境省ウォータープロジェクト参加自治体

「世界に誇る「水の山」へ。北杜市」

濱井 和博 氏 (北杜市 産業観光部 次長)

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濱井 和博 氏 (北杜市 産業観光部 次長) 北杜市では「水の山」プロジェクトを発足させ、企業、市民、行政が連携して豊かな自然と共生し、水を活かした地域活性化に取組まれています。今回、その発足における経緯や、プロジェクトの成果、今後の目標について、ご講演いただきました。
その中で濱井氏から「"水"をPRしていくことについて、企業活動のために行うのか、行政だけがやればいい、何のために行うのかといった意見はある。しかし、昔は自然と共生し、協働して生計を立てていた。水の山プロジェクトは、補助がどうこうではなく、心意気で地域の価値を上げて生き残りにつなげていくものであり、若者たちも動き出した。それぞれの立場はあるが、そこは粋な計らいを持って調整しながら、一緒になって取組み、その輪を広げていきたい。」と地域の意識醸成にむけた考え方について、ご紹介いただきました。

「秦野名水の保全と利活用」 

谷 芳生 氏 (秦野市 環境産業部 環境保全課 課長代理)

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濱井 和博 氏 (北杜市 産業観光部 次長) 秦野市は、名水選抜総選挙で「おいしい秦野の水 ‐丹沢の雫‐ 」が「おいしさが素晴らしい名水部門」で一位に輝きました。また、秦野地域の地下水を公水と位置づけ、名水の保全と利活用に関する地下水保全条例の制定や取組を紹介いただきました。
谷氏からは、「地下水障害、地下水汚染、新規井戸の原則禁止に対する訴訟などの危機があったが、その都度、創意と工夫、そして、市民・事業者との協働によって乗り越えてきた。我々は、これからも先人達が守り育んできた秦野名水を保全しながら有効に活用し、後世に受け継いでいく義務がある。」と今までの地下水保全の取組に誇りを持ち、今後も名水保全について取り組む姿勢について語っていただきました。 

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