Water Styleサミット with CDP 2016 Water日本報告会 開催レポート

CDPウォーター2016優良企業挨拶

今回、CDPウォーター2016においてAランクの企業として、
花王株式会社、サントリー食品インターナショナル株式会社、ソニー株式会社、三菱電機株式会社
より、ご挨拶いただきました。

Aランク企業では、水を含む環境負荷低減に向けた長期ビジョンを掲げ、事業内の水リスクへの対応だけではなく、サプライチェーンへの働きかけ、節水商品の開発、地域との連携など、様々な視点での取組を紹介いただきました。

花王株式会社

上山 茂 氏 (執行役員 経営サポート部門統括)

花王株式会社 上山 茂 氏 (執行役員 経営サポート部門統括) 花王株式会社を代表し、上山茂執行役員より「国内外の全ての生産工場については、水の使用量削減に対して様々な活動を行っており、2015年には、2005年に対して約43%の水使用量削減を達成している。また、節水商品の開発により約100万人の日本人が1年間、ご家庭で使用する量の節水ができていると考えている。今後も水についての課題をサプライチェーン、バリューチェーンとともに考えて行くことで、新たな取り組みの成果があがるのではないかと思っている。」と取組を紹介いただきました。

サントリー食品インターナショナル株式会社

栗原 信裕 氏 (専務取締役 管理本部 部長)

栗原 信裕 氏 (専務取締役 管理本部 部長) サントリー食品インターナショナル株式会社を代表して栗原信裕専務取締役より「サントリーグループ全体のコーポレートメッセージは『水と生きるサントリー』であり、企業として我々は地球にとって貴重な水を守り、水を育む環境を守ること、水があらゆる生きもの乾きを癒やすように社会に潤いを与え続ける企業であること、人と社会、自然と共生していくことを実現することを目指し、日々活動を行っている。」と挨拶されました。
また「全国19箇所、東京ドーム約2000個分、約9000平方km規模での水を育む森づくりのための天然水の森という活動、さらには自然の大切さを新しい世代、今後の世代、次世代環境教育として、水育という活動を行っている。」と製造事業以外での取組も紹介いただきました。

ソニー株式会社

今村 昌志 氏 (執行役EVP 生産・物流・調達・品質・環境担当 エンジニアリングプラットフォーム担当)

今村 昌志 氏 (執行役EVP 生産・物流・調達・品質・環境担当 エンジニアリングプラットフォーム担当 ソニー株式会社を代表して今村 昌志 執行役EVPより「『Green Management 2020』の中に水に関するターゲットも設定されていて、2020までに製品製造に関わる水の使用量を5%削減するだけではなく、ソニーと一緒に製品を作っているパートナーの皆様にも、どのような水を使っているかという把握と毎年1%をターゲットとした水の削減をお願いしている。」と水に対する取組を紹介いただいきました。また半導体事業の製造を行っている熊本テクノロジーセンターにおける排水の再利用、環境NGOと連携した地下水涵養の取組についても紹介いただきました。

三菱電機株式会社

大久保 秀之 氏 (代表執行役 執行役副社長)

大久保 秀之 氏 (代表執行役 執行役副社長) 最後に三菱電機株式会社を代表して大久保 秀之執行役副社長より「今回、水リスク、水資源問題について高評価であった理由について、『全生産拠点での水の管理』、『サプライヤーへの働きかけ』、『水に関する各種事業展開』の3つの取り組みが要因だと考えている。」と紹介いただきました。
また、三菱電機では、全世界の生産拠点において取水量、排水量、再利用率をITで管理していることや、グリーン認定制度、オゾン発生装置や浸漬型膜分離バイオリアクターによる水浄化技術ついて紹介いただきました。