Water Styleサミット with CDP 2016 Water日本報告会 開催レポート

CDPウォーターパネルディスカッション

モデレーター

  • 榎堀 都 氏 (CDPジャパン プロジェクトマネージャー)

パネリスト

  • 広瀬 悦哉 氏 (株式会社QUICK 常務取締役 ESG研究所 所長)
  • 笹川 哲雄 氏 (スタンダード・ライフ・インベストメンツ・ジャパン株式会社 取締役 クライアント・ソリューションズ部 部長)

近年、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が企業の環境対応や社会問題への取り組みを投資評価の基準とする「ESG投資」に乗り出すと発表するなど、日本国内でも企業のESGに対する取組への関心が高まっています。

CDPウォーターパネルディスカッションのようす 今回CDPウォーターパネルディスカッションでは、パネリストに(株)QUICK 常務取締役 ESG研究所長の広瀬 悦哉 氏、スタンダード・ライフ・インベストメンツ・ジャパン社 取締役 クライアント・ソリューションズ部長の笹川 哲雄氏を迎え、「投資家が水をどう捉えているのか」について、CDPジャパンプロジェクトマネージャーの榎堀都氏が話を伺いました。

広瀬 悦哉 氏 (株式会社QUICK 常務取締役 ESG研究所 所長) まず広瀬氏に「機関投資家の水課題への取り組み」として、水リスクはESGにおいて重要な課題としてとらえており、世界中の年金運用機関においては投資の重要なファクターになっていると説明いただきました。また企業に対し、「ESGはリスクという認識であったが、機会として捉え、SDGsの様々な項目にマッチした商品や製品、サービスの観点を投資家は見ていくという動きが進む。」と述べられました。

笹川 哲雄 氏 (スタンダード・ライフ・インベストメンツ・ジャパン株式会社 取締役 クライアント・ソリューションズ部 部長) 笹川氏に「資産運用会社によるESGエンゲージメント」として、責任投資チームにおける、食品を扱う企業に対する水リスクに関するエンゲージメントなどについて説明いただきました。また、最後に「資産運用会社として、大きな社会の動きに対して短期的な動向に対して収益を上げるという動きもあるが、ESGの観点からも中長期的な投資行動をしていくのが重要であると考えている。」と述べられました。 

※ESG投資・・・「ESG」とは環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)に関する非財務情報を考慮した投資。
※エンゲージメント・・・投資家の発言権を行使して直接的且つ柔軟に経営者の規律付けを可能にするもの。

資料

説明資料(QUICK)(PDFファイル:1.3MB)pdfファイルへリンク

パネルディスカッション説明資料(SLI)(PDFファイル:1.7MB)pdfファイルへリンク

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