海洋プラスチックごみのモニタリング手法調和とデータ整備

リモートセンシング技術を用いた海洋ごみモニタリング手法の調和ガイドライン

環境省では、海岸漂着ごみをはじめとした海洋ごみの調査・モニタリングの網羅性と効率性を更に向上させるため、国内外の専門家による議論を経て、リモートセンシング技術を用いた調査・モニタリングを行う上で、基本的な準備事項並びに目的に応じた機器の選定、今後の技術的成熟度及び課題・展望について取りまとめ、調査を実施するための基本的な手順及び留意事項を記載した「リモートセンシング技術を用いた海洋ごみモニタリング調和ガイドライン」を策定した。

【改訂メモ】

・2024年7月 初版(第1版):ドローンを用いたモニタリング手法
・2025年7月 第2版:固定カメラを用いたモニタリング手法を追加

【ガイドライン関連資料】

リモートセンシング技術を用いた海洋ごみモニタリング調和ガイドライン第1版の公表について(2024年7月報道発表)
リモートセンシング技術を用いた海洋ごみモニタリング調和ガイドライン(ver 2.0)
附属書
別添資料
【付録】リモートセンシング技術を用いた調査手法の技術成熟度(TRL)について
新旧対照表(Ver1.0→Ver2.0)
固定カメラピクセル計算用Pythonコード(詳細は別添資料セクション2を参照)