報道発表資料

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2008年05月22日
  • 水・土壌

平成19年度環境技術実証モデル事業 湖沼等水質浄化技術分野における実証試験結果報告書について(お知らせ)

 平成19年度環境技術実証モデル事業 湖沼等水質浄化技術分野における実証試験結果報告書が、実証機関である石川県及び大阪府により作成され、環境省が承認しましたのでお知らせいたします。

 環境技術実証モデル事業は、既に適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的として行う事業です。

 平成19年度環境技術実証モデル事業 湖沼等水質浄化技術分野の実証機関である石川県及び大阪府により、下記の技術の実証試験結果報告書が作成され、環境省が承認しましたのでお知らせいたします。

 なお、この事業による技術実証の結果は、環境技術の性能を保証するものではなく、一定の条件下における環境技術の環境保全効果についてまとめたものです。個々の実証対象技術についての詳しい説明等は、各メーカーに直接お問い合わせ下さい。

平成19年度実証対象技術

 多機能ガラス発泡体NEXTONE-αによる水質浄化システム/環境技術開発者:株式会社石川再資源化研究所
 多機能セラミックス浄化システム/環境技術開発者:スプリング・フィールド有限会社
 噴流式水質浄化システム/環境技術開発者:株式会社サリック
 浄化藻床樋による自然浄化工法/環境技術開発者:有限会社パイプ美人
 アオコ制御方法・アオコ制御のための施工装置/環境技術開発者:有限会社アクアラボ
各技術ごとの詳細な実証試験結果報告書等は、環境技術実証モデル事業ホームページ(URL https://www.env.go.jp/policy/etv/)から見ることができます。

添付資料

連絡先
環境省水・大気環境局水環境課
直通:03-5521-8315
代表:03-3581-3351
課長:河崎 和明(6610)
課長補佐:渡辺 俊次(6619)

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