報道発表資料
環境省は、平成18年6月24日(土)、25日(日)に埼玉県さいたま市において「第14回アジア太平洋環境会議(エコアジア2006)」を開催しました。我が国から小池環境大臣が議長として、またアジア太平洋地域22カ国の環境大臣等及び国際機関(11機関)の代表等が「COOL BIZ」(クールビズ)の服装で出席しました(うち環境大臣は7名)。
会議においては、「持続可能な社会の実現を目指して」をメインテーマとし、個人・地方自治体、コミュニティ・アジア太平洋地域それぞれのレベルでの活動をどのように推進していくべきかについて活発な議論が行われ、議長サマリーが取りまとめられました。
なお、開会式において、5月31日(水)に開催されたファッションイベント「COOL ASIA 2006」の様子が映像により紹介されました。また、アジアからの留学生による地球温暖化防止をテーマにした「留学生エコ作文コンクール」の表彰式が行われました。
会議においては、「持続可能な社会の実現を目指して」をメインテーマとし、個人・地方自治体、コミュニティ・アジア太平洋地域それぞれのレベルでの活動をどのように推進していくべきかについて活発な議論が行われ、議長サマリーが取りまとめられました。
なお、開会式において、5月31日(水)に開催されたファッションイベント「COOL ASIA 2006」の様子が映像により紹介されました。また、アジアからの留学生による地球温暖化防止をテーマにした「留学生エコ作文コンクール」の表彰式が行われました。
- (1)日程
平成18年6月24日(土)、25日(日)
- (2)場所
埼玉県さいたま市(浦和ロイヤルパインズホテル)
- (3)出席者
アジア太平洋地域7か国の環境担当大臣を含む各国代表者22か国
国連環境計画等国際機関の代表者11機関
主な出席者は別紙1のとおり- (4)討議のテーマ
- 3回の討議セッションを設け、各セッションごとに以下のテーマのもとに議論が行われた。
- セッション1:ひとりひとりの取組みを活性化するために
- セッション2:コミュニティでの取組みを活性化するために
- セッション3:アジア太平洋地域での協働を進めるために
- (5)成果
議論の結果は、議長サマリーにとりまとめられた。(別紙2:議論のポイント、別紙3:議長サマリー本文(仮訳)
- (参考)第14回アジア太平洋環境会議(エコアジア2006)関連イベント
-
6月22~23日 GEAバーチャルグローブ 環境NPO/NGO会議 6月23日 「さいたま環境フォーラム2006」環境シンポジウム(さいたま市主催) 6月23日 クリーンな環境のための北九州イニシアティブ アジア太平洋地域の持続可能な開発のためのライフスタイル変換のためのローカルイニシアティブに関する国際ワークショップ(UNESCAP、IGES、北九州市、環境省主催) 6月24日 アジア太平洋地域の環境の状況(UNESCAP主催)
添付資料
- 別紙1:第14回アジア太平洋地域環境会議(ECO ASIA 2006)の主要参加者 [PDF 87 KB]
- 別紙2:エコアジア2006 議論のポイント [PDF 106 KB]
- 別紙3:エコアジア2006 議長サマリー(仮訳) [PDF 17 KB]
- 連絡先
- 環境省地球環境局総務課
課長:清水 康弘(6710)
調査官:奥田 直久(6720)
補佐:吉川 和身(6725)
補佐:行木 美弥(6722)
担当:三村 悟 (6726)
関連情報
過去の報道発表資料
- 平成18年6月22日
- 第14回アジア太平洋環境会議(エコアジア 2006)における「留学生エコ作文コンクール」表彰式の実施について
- 平成18年6月14日
- 第14回アジア太平洋環境会議(エコアジア2006)の開催について
- 平成18年3月20日
- “エコアジア 留学生エコ作文コンクール”の募集について