報道発表資料

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2004年05月06日
  • 地球環境

国連持続可能な開発委員会第12回会合(CSD12)の結果について

国連持続可能な開発委員会第12回会合(CSD12)が4月19日(月)から4月30日(金)まで、ニューヨーク国連本部にて開催されました。同会合のハイレベルセグメントには、我が国からは小池環境大臣が日本政府代表として出席しました。
 今回の会合では、水、衛生及び人間居住に関するヨハネスブルク実施計画等の取組状況の評価が行われ、会合の成果として議長サマリーが採択されました。

 

1.会期  : 4月19日(月)~4月30日(金)

2.開催地: 国連本部(ニューヨーク)

 

3.会議の概要:

 国連持続可能な開発委員会(CSD)は、2004~2005年において、水、衛生及び人間居住を分野別議題としている。1年目の「評価年」に当たる今回会合では、水、衛生及び人間居住に関するヨハネスブルク実施計画等の取組状況の評価が行われた。詳細は別紙のとおり。
 小池大臣は、同会合のハイレベルセグメントに日本政府代表として出席し、水及び衛生に関する国内の取組と水分野における日本の国際貢献について演説を行った。また、サイドイベントにおいて日本の水行動集について紹介を行った。

(参考)国連持続可能な開発委員会(CSD)

 1992年6月にブラジルのリオデジャネイロで開催された「環境と開発に関する国連会議(地球サミット)」において設置が決まった国連組織。アジェンダ21の実施の進捗状況の審査を行うこと等を主な目的として、国連の経済社会理事会の下に設置されている。

添付資料

連絡先
環境省地球環境局総務課
課長:石野 耕也(6710)
 補佐:松永 龍児(6725)
 担当:石浜佐栄子(6724)