報道発表資料
中央環境審議会は、環境基本計画の第4部第5節「計画の進捗状況の点検及び見直し」の規定に基づき、環境基本計画に基づく施策の進捗状況等を点検し、6月9日に、今後の政策の方向について政府に報告する。5月23日の第41回企画政策部会後、最終的に取りまとめたものであり、中央環境審議会会長から内閣総理大臣へ報告する予定。環境基本計画策定(平成6年12月)後、昨年6月の第1回点検報告に引き続き、2回目の点検報告となる。[資料1]
今回の点検に当たっては、昨年11月以来、国、地方公共団体、事業者、国民といった各主体の環境保全に関する取組について調査するとともに、公開ヒアリングや郵便・FAX等を通じ、国民の意見等を聴取した。また、審議は、{1}地球温暖化対策、{2}大気環境の保全、{3}化学物質の環境リスク、{4}自然と人間との共生、{5}経済的措置、{6}調査研究、監視・観測等の充実、適正な技術の振興の6項目を中心に行い、今後の課題を提言した。
また、環境問題の解決には国民の理解と行動が不可欠であることから、中央環境審議会では、政府への報告と併せて国民へのアピールを行うこととする。[資料2]
政府としては、今回の点検報告を受け、閣議において報告し、環境庁の総合調整により政府内の連携を一層図りつつ、政府一体となった取組を進めることとしている。
今回の点検に当たっては、昨年11月以来、国、地方公共団体、事業者、国民といった各主体の環境保全に関する取組について調査するとともに、公開ヒアリングや郵便・FAX等を通じ、国民の意見等を聴取した。また、審議は、{1}地球温暖化対策、{2}大気環境の保全、{3}化学物質の環境リスク、{4}自然と人間との共生、{5}経済的措置、{6}調査研究、監視・観測等の充実、適正な技術の振興の6項目を中心に行い、今後の課題を提言した。
また、環境問題の解決には国民の理解と行動が不可欠であることから、中央環境審議会では、政府への報告と併せて国民へのアピールを行うこととする。[資料2]
政府としては、今回の点検報告を受け、閣議において報告し、環境庁の総合調整により政府内の連携を一層図りつつ、政府一体となった取組を進めることとしている。
- [資料1]環境基本計画の進捗状況の第2回点検結果について(報告)
- [資料2]国民向けアピール文
- (参考1)中央環境審議会企画政策部会における審議等の経過
- (参考2)中央環境審議会企画政策部会委員
- *資料、参考については、添付ファイルを参照下さい。
添付資料
- 連絡先
- 環境庁中央環境審議会企画政策部会
部 会 長:森嶌 昭夫
部会長代理:清水 汪
企画政策部会事務局
環境庁企画調整局環境計画課
課 長:一方井 誠治(6220)
計 画 官 :今田 長英 (6227)
課長補佐:植田 明浩 (6228)