報道発表資料

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2002年01月24日
  • 総合政策

平成13年度環境保全研究発表会の開催について

環境省は、平成13年度環境保全研究発表会を2月12日~13日に開催する。
 本発表会においては、国立機関公害防止等試験研究費(現地球環境保全等試験研究費)により関係省庁の試験研究機関が行う公害の防止並びに自然環境の保護及び整備に関する試験研究のうち、平成12年度に終了した27課題及び未来環境創造型基礎研究推進費(現環境技術開発等推進費)において平成12年度に終了した1課題を対象として、その研究成果の発表を行う。
 それぞれの研究成果を広く行政機関、民間企業等に公表することにより、環境保全に関する試験研究及び関連施策の一層の推進を図るものである。
  1. 概 要

     環境省においては、関係行政機関の試験研究機関等が実施する公害防止等に関する試験研究経費を「国立機関公害防止等試験研究費(現地球環境保全等試験研究費)」として一括計上し、その配分を通じ、国の環境保全に関する試験研究の総合調整を図っているところです。
     また、未来環境創造型基礎研究推進費(現環境技術開発等推進費)において産学官連携のもと、次世代の環境保全技術の基礎となる「知的資産」を蓄積するための基礎的・基盤的研究を重点的に実施しています。
     本研究発表会は、国立機関公害防止等試験研究費により実施している研究課題のうち平成12年度に研究を終了した27課題及び未来環境創造型基礎研究推進費において平成12年度に終了した1課題について、その研究成果を紹介するものです。
     
  2. 日 時
     
     平成14年2月12日(火)  10:00~16:50
    2月13日(水)  10:00~16:45
  3. 場 所
     
     東京国際貿易センター タイム24ビル
     東京都江東区青海二丁目45番
     電話 03-5531-0059(着信専用、会議当日のみ回線利用可)
  4. 発表プログラム
     
     発表会はタイム24ビル内の2会場で研究分野ごとに行います。概略は以下のとおりですが、詳細は別添「平成13年度環境保全研究発表会プログラム」を参考にして下さい。 
月 日 会場区分 会場名 研究分野
2/12 第1会場 タイムプラザ(1F)
大気環境の保全に関する総合研究
廃棄物の処理と資源化技術に関する総合研究
第2会場 トレーニングルーム(2F)
海洋環境の保全に関する総合研究
環境汚染物質に係る計測技術の高度化に関する総合研究
2/13 第1会場 セミナールーム2(2F)
廃棄物の処理と資源化技術に関する総合研究
都市・生活環境の保全に関する総合研究
地域密着型環境研究
第2会場 トレーニングルーム(2F)
排水処理の高度化に関する総合研究
陸水系の水環境の保全に関する総合研究
自然環境の管理及び保全に関する総合研究
環境汚染物質の環境リスク評価、管理に関する総合研究
次世代型環境リスク評価技術に関する基礎研究(未来環境創造型基礎研究)
  1. 傍 聴

     本成果発表会への傍聴を希望される方は、申し込み用紙(別紙2)に必要事項をご記入の上、下記事務局までFAXまたはe-mailにてお申し込み下さい。
     
     申込締め切り日 2月4日(月)必着
     定員 第1会場 120名
    第2会場 100名
     参加費 無料
     
    定員を越えた場合には事務局よりご連絡致します。入場券は配布しませんので、申し込みされた方は直接会場までお越し下さい。
     事務局 〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2中央合同庁舎5号館
        環境省総合環境政策局総務課環境研究技術室
     担当 長澤、藤田、齋藤
       
    電 話 03-5521-8239(直通)
    F A X 03-3593-7195
    e-mail sokan-kengi@env.go.jp

添付資料

連絡先
環境省総合環境政策局総務課環境研究技術室
室 長:?田博保(内6241)
 補 佐:長澤金一(内6245)
 主 査:藤田治人(内6244)
 担 当:齋藤広伸(内6246)
 

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