報道発表資料

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1999年11月11日

自然環境保全審議会野生生物部会の答申について

自然環境保全審議会野生生物部会が11月12日(金)午前10時から開催され、内閣総理大臣と環境庁長官から諮問された以下の案件について審議される。

1.国内希少野生動植物種等の追加について(非公開)
(絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律に基づく内閣総理大臣からの諮問)

2.第8次鳥獣保護事業計画の基準の改定について(公開)
(鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律に基づく環境庁長官からの諮問)
 
 なお、上記2件の諮問案件については当日答申がなされる見込みである。
1.国内希少野生動植物種等の追加について

 絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律に基づき、国内希少野生動植物種にアマミデンタ、ヤドリコケモモ及びコゴメキノエランを追加するとともに、特定国内希少野生動植物種にアマミデンタを追加するもの。

2.第8次鳥獣保護事業計画の基準の改定について

 鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律の一部改正や地方分権に対応するため、第8次鳥獣保護事業計画の基準の改定を行うもの。

添付資料

連絡先
環境庁自然保護局野生生物課鳥獣保護業務室
課     長 :森 康二郎(6460)
 室     長 :上 河 潔 (6470) 
 案件1 担当 :植田 明浩(6464)
 案件2 担当 :奥山 正樹(6472)