報道発表資料

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2014年12月04日
  • 自然環境

野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査の結果について(平成26年10月分)(お知らせ)

 本年10月分の調査及び検査を行ったところ、ガンカモ類の糞から高病原性鳥インフルエンザウイルスは確認されませんでしたのでお知らせします。

1 糞の採取地等(詳細については別紙)

 32道府県36市町(2,311個を採取)



2 検査結果

 1について、高病原性鳥インフルエンザウイルスの保有状況を検査した結果、すべて陰性でした。



【留意事項】

※ この糞便調査は、野鳥が海外から日本に高病原性鳥インフルエンザウイルスを持ち込んだ場合に早期発見することを目的に、毎年10月~翌年4月まで環境省が行っている定期的な調査です。

今シーズン、高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されている島根県安来市、千葉県長生郡長柄町、鳥取県鳥取市における調査は、大学や自治体による独自調査であり、この糞便調査とは異なります。

また、11月以降、環境省が派遣した野鳥緊急調査チームが糞便を採取した場合の結果については、別途お知らせしています。

添付資料

連絡先
環境省自然環境局野生生物課鳥獣保護業務室
直  通:03-5521-8285
代  表:03-3581-3351
企画官:堀内 洋  (内線6470)
専門官:根上 泰子 (内線6676)
担  当:山崎 貴之 (内線6473)

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