自然環境・生物多様性

高病原性鳥インフルエンザに関する情報

野鳥の高病原性鳥インフルエンザに関する環境省の取組

環境省では、種の存続を脅かす野生鳥獣の大量死や希少鳥獣への悪影響等を生じさせる可能性のある高病原性鳥インフルエンザの発生を迅速に把握するために、野鳥における高病原性鳥インフルエンザの監視活動を恒常的に行っています。

 

   

発生状況に応じた対応レベル

【現在の対応レベル】 対応レベル3(国内複数箇所発生時) 

 

野鳥における鳥インフルエンザ発生状況(国内)

令和7(2025)年シーズンの野鳥における鳥インフルエンザ発生状況(令和7年10月24日現在)

※野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス陽性の確認件数:1道1県 2件

※海外から渡り鳥が飛来してくる、概ね9月頃をシーズン開始としています。

  過去シーズンの野鳥における野鳥監視重点区域解除済の事例はこちらをご覧ください。

飼養鳥における鳥インフルエンザ発生状況(国内)

現時点で飼養鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス陽性事例は確認されておりません。(令和7年9月1日現在)

  過去シーズンの飼養鳥における野鳥監視重点区域解除済の事例はこちらをご覧ください。

哺乳類における鳥インフルエンザ発生状況(国内)

現時点で哺乳類における高病原性鳥インフルエンザウイルス陽性事例は確認されておりません。(令和7年9月1日現在)

  過去シーズンの哺乳類における野鳥監視重点区域解除済の事例はこちらをご覧ください。

家きんにおける鳥インフルエンザ発生状況(国内)

関係報道発表等資料

※環境省では、野鳥監視重点区域の設定および解除による対応レベルの変更、野鳥等の鳥インフルエンザに由来する大量死、動物園等の飼養鳥において高病原性鳥インフルエンザの発生が確認された場合等、緊急性が高い場合には報道発表を行い、その他の場合には、環境省ホームページで鳥インフルエンザの発生状況を公表しています。  
 

■令和7(2025)年シーズンの関係報道発表資料(対応レベル)

令和7年10月22日
高病原性鳥インフルエンザに係る野鳥サーベイランスの対応レベル「2」から「3」へ引き上げについて

令和7年10月17日
高病原性鳥インフルエンザに係る野鳥サーベイランスの対応レベル「1」から「2」へ引き上げについて

■令和7(2025)年シーズンの関係報道発表資料(野鳥)

令和7年10月17日
野鳥における高病原性鳥インフルエンザ発生状況について(陽性確定、北海道苫小牧市)

令和7年10月15日
野鳥における高病原性鳥インフルエンザ発生状況について(陰性確定、宮城県栗原市)

令和7年10月14日
野鳥における高病原性鳥インフルエンザ発生状況について(疑い事例、宮城県栗原市)

 

■令和7(2025)年シーズンの関係報道発表資料(家きん)

令和7年10月22日
家きんにおける高病原性鳥インフルエンザ発生状況について(陽性確定、北海道白老町)


 ※過去の報道発表はこちらをご覧ください。

その他の鳥インフルエンザに関する情報

◆国民の皆様へ

 

◆地方公共団体等への通知   

 北海道での高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)の確認に伴う野鳥サーベイランスの対応レベルの引き上げについて(令和7年10月17日)  
 北海道での家きんの疑似患畜の確認に伴う野鳥サーベイランスの対応レベルの引き上げについて(令和7年10月22日) 

 

 ※過去の通知はこちらをご覧ください。

 

◆マニュアル等

 

◆過去のサーベイランス結果

 

◆海外での高病原性鳥インフルエンザ発生状況等について

・アメリカ、イギリスにおける野鳥と鳥インフルエンザに関する資料

 

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerが必要です。Adobe Reader(無償)をダウンロードしてご利用ください。

Get ADOBE READER