報道発表資料
本会合では、「持続可能な開発の実現にむけた生産ランドスケープ・シースケープでの活動の促進」をテーマに、IPSI総会と公開フォーラムが行われます。
※ SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)
SATOYAMAイニシアティブは、二次的自然環境における生物多様性の保全やその持続可能な利用の促進のため、環境省及び国際連合大学高等研究所が中心となって提唱してきた取組みです。IPSIは本イニシアティブの活動を促進するため、2010年に開催された生物多様性条約第10回締約国会議 (COP10)の期間中、国・地方政府、研究機関、国際機関、NGO、民間企業等、多様な主体の参加を得て発足した国際パートナーシップです。現在、国際機関のほか、16 カ国の政府を含む合計162 団体が参加しています。
1.実施主体
主催:IPSI事務局(国連大学サステイナビリティ高等研究所)、日本政府環境省、韓国政府環境省
2.目 的
総会:IPSIの今後の運営や活動の方向付けを行うこと。
公開フォーラム:IPSIのメンバーのみならず、メンバー以外へもIPSI及び各メンバーの活動を紹介し、協力や連携を図ること。
3.日 程
平成26年10月4日(土)~5日(日)
4.開催地
ピョンチャン(韓国) アルペンシア国際会議場 Gホール・ルーム3
5.本会合のテーマ
持続可能な開発の実現にむけた生産ランドスケープ・シースケープでの活動の促進(Furthering action in production landscapes and seascapes for sustainable development)
6.日程等(予定)
◇10月4日(土)14:00 - 17:00 (総会)
・IPSI運営規則の改定について
・IPSI第六回定例会合の開催地等について
◇10月5日(日)09:00 - 13:00 (公開フォーラム)
・IPSIメンバーの活動に関する発表
・全体討議
7.使用言語
英語(同時通訳なし)
8.参加登録等
(1)公開フォーラムへの参加登録について
傍聴希望の方は事前の登録が必要ですので、ご氏名、肩書き、団体名、ご連絡先をIPSI事務局(問い合わせ先参照)までご連絡ください。
生物多様性条約第12回締約国会議(COP12)会場にて開催されるため、会議の傍聴のためにはCOP12への参加登録が別途必要となります。登録に関する詳細は以下のリンクより確認ください。
http://www.cbdcop12.kr/eng/sub/info/reg03.php
(2)総会の取材について
総会の取材を希望される報道関係者につきましては、事前に以下の問い合わせ先までご連絡ください。
<問い合わせ先>
〒150-8925 東京都渋谷区神宮前5-53-70
国連大学サステイナビリティ高等研究所
IPSI事務局(担当:天野、芹生(せりう))
電話番号:03-5467-1212(内線1329または1490) FAX: 03-3499-2828
メールアドレス: isi@unu.edu
9. その他
(1)サイドイベントの開催について
CBD COP12において、以下のサイドイベントを開催予定です。
・サイドイベント1
「現場からの愛知目標達成への貢献(Contribution to the Aichi Biodiversity Targets from the ground up)」
日時:10月6日(月)13:15 - 14: 45
会場:CEPAフェア会場
・サイドイベント2
「生産ランドスケープ/シースケープにおける生物多様性の主流化を目指した資源動員(Mobilizing Resources for Mainstreaming Biodiversity into Production Landscapes and Seascapes)」
日時:10月8日(水)18:15 - 19: 45
会場:ホールBルーム2
(2)プログラムの詳細について
本会合のプログラム及びサイドイベントの詳細につきましては、今後以下のサイトに掲載される予定です。
http://satoyama-initiative.org/ja/the-fifth-ipsi-global-conference-in-pyeongchang-republic-of-korea/
- 連絡先
- 環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性地球戦略企画室
(代表:03-3581-3351)
(直通:03-5521-8275)
室長 :奥田 直久(内:6480)
室長補佐:小西 力哉(内:6484)
係長 :永長 大輔(内:6486)