瀬戸内海環境保全基本計画の変更に関する意見の募集について

瀬戸内海環境保全審議会計画部会では、瀬戸内海環境保全基本計画の変更についての審議を進めてまいりましたが、この度、本件に関する計画部会報告案を取りまとめました。
　この報告案に関し、広く国民の皆様から御意見をお聞きするため、郵送、ファクシミリ、電子メールにより御意見（パブリック・コメント）を募集いたします。集められた意見については、取りまとめの上、同部会において審議を行う予定です。
　なお、環境庁では、本報告をもとに最終的に取りまとめられる答申を受け、瀬戸内海環境保全特別措置法に基づき瀬戸内海環境基本計画を変更することとしています。

１．	平成１１年１月１９日の瀬戸内海環境保全審議会答申「瀬戸内海における新たな環境保全・創造施策のあり方について」において、今後の環境保全の取組に対する基本的な考え方として[1]保全型施策の充実、[2]失われた良好な環境を回復させる施策の展開、[3]幅広い連携と参加の推進が必要であり、その推進方策の一つとして瀬戸内海環境保全特別措置法に基づく瀬戸内海環境保全基本計画の見直しが必要であると提言されました。
２．	それを踏まえ、昨年９月、内閣総理大臣から「瀬戸内海環境保全基本計画の変更について」諮問されました。この諮問は、計画部会に付託され、審議が行われてきましたが、この度、計画部会報告案として取りまとめられました。
３．	そこで、本報告案について、広く国民の皆様から御意見を募集することとしました。御意見のある方は、［御意見募集要項］に沿ってご提出下さい。皆様からいただいた御意見を考慮した計画部会報告をもとに瀬戸内海環境保全審議会答申が最終的に取りまとめられ、その答申を受け、瀬戸内海環境保全特別措置法に基づき瀬戸内海環境保全基本計画が変更されることとなります。

［御意見募集要項］

１．

意見募集対象

「瀬戸内海環境保全基本計画の変更について」の計画部会報告案

２．

募集期間

平成12年10月６日（金）～平成12年11月２日（木）必着

３．

提出方法

　［意見提出用紙］の様式により、以下に掲げるいずれかの方法で提出して下さい。

（１）郵送	：	［意見提出用紙］の様式に従って提出して下さい。
（２）ファクシミリ	：	［意見提出用紙］の様式に従って提出して下さい。
（３）電子メール	：	［意見提出用紙］の項目に従い、ファイル形式をテキスト形式として送付して下さい（添付ファイルによる御意見の提出は御遠慮願います。）。

　なお、電話での御意見は受け付けかねますので、あらかじめ御了承下さい。

［意見提出用紙］
宛　　先	：	瀬戸内海環境保全審議会事務局（環境庁水質保全局瀬戸内海環境保全室）

氏　　名	（団体の場合は、団体名及びその代表者名）：
年　　齢	：
職　　業	（会社名／部署名）：
住　　所	：	〒
電話番号	：
FAX番号	：
意　　見	：
＜該当箇所＞（瀬戸内海環境基本計画の変更案の該当箇所を明記）＜意見内容＞

４．	意見提出先
	瀬戸内海環境保全審議会事務局（環境庁水質保全局瀬戸内海環境保全室）あて
	○	郵送の場合　　　〒100-8975　東京都千代田区霞が関1-2-2
	○	ファクシミリの場合　　　ファクシミリ番号：03-3593-1438
	○	電子メールの場合　　　電子メールアドレス：seto@eanet.go.jp ＊お詫び： seto@eanet.go.jp へのメール送信の際のエラーについては、10/20より復旧いたしました。多くの方にご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。(同じメールアドレスで送信いただけます)
	なお、いただいたご意見については、住所、氏名、電話番号（FAX，E-mail）を除いて公開する可能性のあることを御承知おき下さい。
５．	資料の入手方法
	○	本事務局（環境庁水質保全局瀬戸内海環境保全室）において資料配布
	○	インターネットによる閲覧　環境庁ホームページ（http://www.eic.or.jp/eanet/）
	○	郵送による送付　郵送を希望される方は、１２０円切手を添付した返信用封筒（Ａ４版の冊子が折らずに入るもの。郵便番号・住所・氏名を必ず明記）を同封の上、上記「４．意見提出先」の「郵送の場合」の宛先まで送付して下さい。

添付資料

連絡先: 環境庁瀬戸内海環境保全審議会事務局
環境庁水質保全局水質規制課瀬戸内海環境保全室
室　長　浅野　能昭　(内線6660)
　担　当　松本、岸、柊(内線6662)

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