報道発表資料
水環境保全活動の推進を図るため、「水環境賞(水質保全局長表彰)」の表彰式、記念講演、水環境の保全活動の事例発表等を内容とする「水環境フォーラム2000」を、環境庁主催、横浜市の共催により、平成12年6月14日(水)にはまぎんホールヴィアマーレ(横浜市)において開催する。
「水環境賞」の受賞対象者は、
[1]各地域で長年にわたり水質保全に努めた者
[2]河川の水質浄化活動や生活排水対策等の推進を通じ普及啓発に貢献した者
[3]河川の水質調査等を継続的に行い水質環境の実態把握に貢献した者
など、水環境の保全に関し顕著な功績のあった個人・団体である。
(個人は19名、団体は31団体が受賞)
「水環境賞」の受賞対象者は、
[1]各地域で長年にわたり水質保全に努めた者
[2]河川の水質浄化活動や生活排水対策等の推進を通じ普及啓発に貢献した者
[3]河川の水質調査等を継続的に行い水質環境の実態把握に貢献した者
など、水環境の保全に関し顕著な功績のあった個人・団体である。
(個人は19名、団体は31団体が受賞)
1.目 的
「環境月間」の行事の一環として、「水環境フォーラム」を開催し、水環境の保全に顕著な功績のあった個人、団体を表彰するとともに、各地で展開されている水に関連したユニークな環境保全活動の実施状況や成果の事例発表等を行い、水環境保全活動の推進を図る。
〔昭和63年から開催(今年で13回目)〕
2.主 催 : 環境庁 共 催 : 横浜市
3.開催日時
平成12年6月14日(水) 13:00~16:45
4.開催場所
はまぎんホールヴィアマーレ(横浜市)
5.開催内容
(1) | 「水環境賞」表彰式 (別添1:受賞者一覧参照) |
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(2) | 開会挨拶 環境庁水質保全局長、横浜市助役 |
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(3) | 記念講演 「共生の自然学」 (森下郁子:社団法人淡水生物研究所所長) |
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(4) | アトラクション 横浜ボートシアターによる「なぎさからのメッセージ」 |
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(5) | 事例発表(受賞者の中から5事例) (別添2:事例発表者一覧参照) |
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(6) | パネルディスカッション 埼玉県環境科学国際センター総長須藤隆一先生に進行役をお願いし、高橋小枝子文化放送エコライフキャスター、村橋克彦横浜市立大学経済研究所教授、松下希一氏(事例発表者代表)、横浜市公害対策部長及び水質管理課長の参加の下、「持続性ある水環境保全活動に向けて」についての意見交換を行う。 |
6.参加者
一般参加(約500人を予定・入場無料)
※取材のための事前登録は必要ありません
7.その他
翌日(6月15日)に、船による横浜港などの見学、みなとみらい地区の水辺観察、全国に先駆けた川の整備例の見学を行い、水環境についての理解を深めてもらう。
8.参 考
昨年(平成11年6月)は、和歌県田辺市で開催された。
添付資料
- 連絡先
- 環境庁水質保全局水質管理課
課 長 :小沢 典夫(6630)
補 佐 :竹内 久智(6634)
係 長 :笹木 俊彦(6638)