報道発表資料
10月6-7日にインド・ハイデラバードにおいて、「SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ第三回定例会合」を開催します。
本会合では、「愛知目標達成への貢献」をテーマに、SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)の総会と情報の共有等を目的とした公開フォーラムが行われます。
また、COP11期間中の10月11日には、本会合の結果を含むIPSIの成果を共有するため、「SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)の成果と今後の展望」についてサイドイベントを開催致します。
SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)
- SATOYAMAイニシアティブは、二次的自然環境における生物多様性の保全やその持続可能な利用の促進のため、環境省及び国際連合大学高等研究所が中心となって提唱してきた取組みです。IPSIは本イニシアティブの活動を促進するため、2010年に開催された生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)の期間中、国・地方政府、研究機関、国際機関、NGO、民間企業等、多様な主体の参加を得て発足した国際パートナーシップです。現在、国際機関のほか、16カ国の政府等合計123団体が参加しています。
1.実施主体
- 主催:
- IPSI、日本政府環境省、インド政府環境森林省
2.目的
- 総会:
- IPSIの今後の運営や活動の方向付けを行うこと。
- 公開フォーラム:
- IPSIのメンバーのみならず、メンバー以外へもIPSI及び各メンバーの活動を紹介し、協力や連携を図ること。
3.日程
平成24年10月6日(土)-7日(日)
4.開催地
ハイデラバード国際会議場(インド・ハイデラバード)
5.本会合のテーマ
愛知目標達成への貢献(Contribution to Achieving Aichi Biodiversity Targets)
6.議題等(予定)
10月6日(土)午後(総会【非公開】)
- IPSI運営委員会からの報告
- IPSI運営委員会委員の改選
- IPSI第4回定例会合の開催
- その他
10月7日(日)午前(公開フォーラム)
- 国連大学高等研究所所長及びインド国家生物多様性委員会からの挨拶
- テーマごとにいくつかの小グループに分かれて情報共有や意見交換を行います。
7.使用言語
英語
8.IPSIメンバー(平成24年8月20日現在)
9.プログラムの詳細
http://satoyama-initiative.org/をご覧ください。
10. その他
COP11期間中の10月11日(木)13:15-14:45には、本会合の結果を含むIPSIの成果を共有するため、「SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)の成果と今後の展望」についてサイドイベントをハイデラバード国際会議場で開催致します。
添付資料
- 連絡先
- 環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性地球戦略企画室
(代表:03-3581-3351)
(直通:03-5521-8274)
室長 奥田 直久 (内6480)
室長補佐 伊奈 康治 (内6484)
担当 森 有希 (内6978)
関連情報
過去の報道発表資料
- 平成24年3月23日
- SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ第二回定例会合の結果について(お知らせ)
- 平成23年3月17日
- SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ第一回定例会合の結果について(お知らせ)