報道発表資料

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2011年03月04日
  • 水・土壌

平成22年度第3回海域の物質循環健全化計画検討委員会(統括検討会)の開催について(お知らせ)

 3月16日(水)に、平成22年度第3回海域の物質循環健全化計画検討委員会(統括検討会)を開催します。本検討委員会では、生物多様性に富み豊かで健全な海域の構築に向け、陸域・海域が一体となった栄養塩類の円滑な循環を達成するための効率的かつ効果的な管理方策の検討を行います。
 なお、本委員会は公開で行われます。

 統括検討会では、海域の状況に応じた陸域・海域が一体となった栄養塩類の円滑な循環を達成するための効率的かつ効果的な管理方策(ヘルシープラン策定要領)の作成を目的とし、これまで、ヘルシープラン策定要領の骨子(案)の作成、物質収支モデルの構築、モデル地域(気仙沼湾、播磨灘北東部海域、三河湾)の調査・検討内容への助言等が行われてきました。
 また、各モデル地域で開催されている地域検討会においては、現地調査結果等を踏まえ、次年度以降に実施する予定の地域の物質循環の健全化を目指した管理方策や実証試験(案)等の検討も行われてきております。
 第3回統括検討会では、モデル地域の栄養塩循環状況を解析する物質収支モデルの構築状況や次年度以降の海域の物質循環健全化計画検討の進め方について、下記により議論します。

1.日時

平成23年3月16日(水)15:00~17:00

2.場所

航空会館 703会議室
東京都港区新橋1丁目18番1号
http://www.kokukaikan.com/tizu.htm

3.議題(仮)

(1)
物質収支モデルのベースモデルについて
(2)
今年度の検討結果と来年度の物質循環健全化計画検討の進め方について
(3)
ヘルシープラン策定要領骨子(案)について
(4)
その他

4.公開に関する取扱い

(1)
本会議は公開で行われます。傍聴を御希望される方は、電子メール又はFAXにてお申し込みください。お申込みの際には、「平成22年度第3回海域の物質循環健全化計画検討委員会(統括検討会)傍聴希望」と明記し、住所、氏名、勤務先、電話番号、FAX番号、電子メールを記入の上、平成23 年3月11日(金)13 時必着で、5の連絡先までお申し込みください。
(2)
申込みは傍聴希望者1名につき1通とし、傍聴希望者が傍聴可能人数(15名程度を予定)を超過した場合には抽選といたします。電子メールで申し込まれた方は返信メールを印刷したものを、FAXで申し込まれた方はこちらからのFAXによる返信を、往復はがきで申し込まれた方は返信はがきを傍聴券といたしますので、傍聴の際には御持参願います。傍聴の可否については、平成23 年3月14日(月)15 時までに連絡をいたします。
(3)
当日、取材を希望される報道関係者につきましても、5の連絡先に、平成23年3月11日(金)13時までに事前登録を行ってください。また、カメラ撮りを希望される場合、その旨も併せて御登録をお願いします。(カメラ撮りは冒頭のみとさせていただきます。)

5.連絡先

いであ(株)国土環境研究所 環境技術グループ
担当:黒川 忠之、高橋 惇
電子メール:yktech@ideacon.co.jp

住所:〒224-0025 神奈川県横浜市都筑区早渕2-2-2
TEL:045-593-7604
FAX:045-593-7624

連絡先
環境省水・大気環境局水環境課閉鎖性海域対策室
直通:03-5521-8319
代表:03-3581-3351
室長:室石 泰弘(内線6660)
室長補佐:阿部 智(内線6662)
室長補佐:飯田 幸雄(内線6665)