報道発表資料

この記事を印刷
2011年01月14日
  • 水・土壌

平成22年度第2回海域の物質循環健全化計画検討委員会(統括検討会)の開催について(お知らせ)

 1月27日(木)に、平成22年度第2回海域の物質循環健全化計画検討委員会(統括検討会)を開催します。本検討委員会では、生物多様性に富み豊かで健全な海域の構築に向け、陸域・海域が一体となった栄養塩類の円滑な循環を達成するための効率的かつ効果的な管理方策の検討を行います。
 なお、本委員会は公開で行われます。

 第1回統括検討会においては、海域の物質循環健全化計画のアウトラインや、モデル地域(気仙沼湾、播磨灘北東部海域、三河湾)での調査・検討方針、物質収支モデルの構築についての議論が行われました。
 この議論の結果を踏まえて、各地域検討会において物質循環の健全化に向けた現地調査の実施や、物質循環状況の解析、物質収支モデルでの検証方針等について検討が行われてまいりました。
 第2回統括検討会では、各地域検討会で行われた検討結果を踏まえつつ、物質収支モデルの構築状況を報告するとともに、ヘルシープラン策定要領の骨子(案)について検討することを目的とし、下記により検討委員会を開催します。

1.日時

平成23年1月27日(木)10:00~12:00

2.場所

東京国際フォーラム G402(Gブロック4階)
東京都千代田区丸の内3-5-1
http://www.t-i-forum.co.jp/function/map/index.html

3.議題(仮)

(1)
地域検討委員会の状況について(報告)
(2)
物質収支モデルの構築について
(3)
ヘルシープラン策定要領の骨子(案)について
(4)
今後の作業スケジュールについて
(5)
その他

4.公開に関する取扱い

(1)
本会議は公開で行われます。傍聴を御希望される方は、電子メール又はFAXにてお申し込みください。お申込みの際には、「平成22年度第2回海域の物質循環健全化計画検討委員会(統括検討会)傍聴希望」と明記し、住所、氏名、勤務先、電話番号、FAX番号、電子メールを記入の上、平成23 年1月24日(月)13 時必着で、5の連絡先までお申し込みください。
(2)
申込みは傍聴希望者1名につき1通とし、傍聴希望者が傍聴可能人数(15名程度を予定)を超過した場合には抽選といたします。電子メールで申し込まれた方は返信メールを印刷したものを、FAXで申し込まれた方はこちらからのFAXによる返信を、往復はがきで申し込まれた方は返信はがきを傍聴券といたしますので、傍聴の際には御持参願います。傍聴の可否については、平成23 年1月25日(火)15 時までに連絡をいたします。
(3)
当日、取材を希望される報道関係者につきましても、5の連絡先に、平成23年1月24日(月)13時までに事前登録を行ってください。また、カメラ撮りを希望される場合、その旨も併せて御登録をお願いします。(カメラ撮りは冒頭のみとさせていただきます。)

5.連絡先

いであ(株)国土環境研究所 環境技術グループ
担当者・電子メール:
黒川 忠之 krk19702@ideacon.co.jp
高橋 惇 tkh20809@ideacon.co.jp
住所:
〒224-0025 神奈川県横浜市都筑区早渕2-2-2
TEL:
045-593-7604
FAX:
045-593-7624
連絡先
環境省水・大気環境局水環境課閉鎖性海域対策室
直通:03-5521-8319
代表:03-3581-3351
室長:室石 泰弘(内線6660)
室長補佐:阿部 智(内線6662)
室長補佐:飯田 幸雄(内線6665)