報道発表資料
環境省では、環境技術開発の推進の一環として、地方環境研究所と地域の産学等が連携して環境研究・技術開発等に取り組むモデル事業を実施しています。このたび、モデル事業において得られた成果等を報告するとともに、産学官の連携にはさまざまな「形」があることをご紹介します。
また、地域の枠を超えた広域連携の必要性・可能性についても情報発信していく予定です。
多くの皆様の御参加をお待ちしています。
1.開催趣旨
このシンポジウムでは、都道府県等に設置されている地方環境研究所と地域の産学等が連携して環境研究・技術開発等を進めるため、環境省が平成19年度より実施している「地域の産学官連携による環境技術開発基盤整備モデル事業」において得られた成果等を報告するとともに、産学官による連携手法を広く普及することにしています。
2.開催概要
- ・ 日時
- :平成22年1月20日(水)13時30分から16時30分まで
(開場13時) - ・ 場所
- :市民会館うらわ1Fホール(さいたま市浦和区仲町2-10-22)
- ・ 参加費
- :無料
- ・ 定員
- :200人
(参加費無料 定員に達し次第、申し込みを締め切らせて頂きます。) - ・ 主催
- :環境省、埼玉県環境科学国際センター
3.進行プログラム(予定)
- ■開会挨拶(13:30~13:40)
- ■基調講演(13:40~14:25)
-
「環境研究・技術開発におけるさまざまな連携の可能性」
埼玉大学大学院理工学研究科教授 環境科学研究センター長 坂本和彦 - ■環境省モデル事業の紹介(14:25~14:50)
-
「地域の産学官連携による環境技術開発基盤整備モデル事業について」
環境省 総合環境政策局 総務課環境研究技術室 室長 秦康之 - ■パネルディスカッション(15:00~16:30)
- 「実践から考える産学官連携の「形」」
- ◇
- コーディネーター
坂本和彦(埼玉大学大学院理工学研究科教授 環境科学研究センター長) - ◇
- パネリスト
佐藤健二(大阪府環境農林水産総合研究所企画調整部 部長)
日和佐雅哉(チヨダウーテ株式会社開発本部研究開発部 環境関連チームリーダー)
米持 真一(埼玉県環境科学国際センター 大気環境担当 専門研究員)
秦康之(環境省 総合環境政策局総務課 環境研究技術室 室長) - ※
- 上記内容は現時点での予定です。発表者の都合等により、プログラムの一部を変更する場合があることを御承知置きください。
4.参加の申込方法等
- <参加お申し込み>
-
メールもしくはFAXにて、名前、所属、連絡先を添えて、下記までご連絡下さい。
申込先:三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 環境・エネルギー部
電子メール sgk@murc.jp FAX 03-6711-1289 - <お問い合わせ先:事務局>
-
三菱UFJリサーチ&コンサルティング(電話03-6711-1243)
担当:櫻井・加山・佐々木・齊藤
添付資料
- 連絡先
- 環境省総合環境政策局総務課環境研究技術室
代表:03-3581-3351
直通:03-5521-8239
室長:秦 康之(内線6241)
担当:下舘 拓章(内線6245)
担当:福井 和樹(内線6246)
担当:遠藤 美幸(内線6246)
関連情報
過去の報道発表資料
- 平成21年11月2日
- シンポジウム「地域の産学官連携による環境技術開発のいま」の開催について(お知らせ)
- 平成20年12月22日
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- 平成20年11月25日
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- 平成20年2月5日
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- 平成20年1月17日
- シンポジウム「地域の産学官連携による環境技術開発のいま」の開催について