報道発表資料

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2008年01月17日
  • 総合政策

シンポジウム「地域の産学官連携による環境技術開発のいま」の開催について

 環境省と大阪府環境農林水産総合研究所は、地域における産学官連携による環境技術開発をより積極的に推進していくための一助となるよう、シンポジウム「地域の産学官連携による環境技術開発のいま」を下記のとおり開催いたします。
 皆様の御参加をお待ちしています。

1.開催趣旨

 このシンポジウムでは、都道府県等に設置されている地方環境研究所と、地域の産学等が連携して環境研究・技術開発等を進めるため、環境省が今年度より実施している「地域の産学官連携による環境技術開発基盤整備モデル事業」において得られた成果等を報告するとともに、産学官による連携手法を広く普及することにしています。

2.開催概要

  • 日時 :平成20年2月8日(金)13時30分から16時まで(開場13時)
  • 場所 :大阪歴史博物館 4階 講堂(大阪市中央区大手前4-1-32)
  • 参加費:無料
  • 定員 :200人(参加費無料 定員に達し次第、申し込みを締め切らせて頂きます。)

3.進行プログラム(予定)

■開会挨拶(13:30~13:40)
■基調講演(13:40~14:20)
「過熱水蒸気、温故知新技術によるイノベーションと産学官連携」
 大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 教授 宮武 和孝
■パネルディスカッション(14:30~16:00)
「産学官連携による環境技術開発を円滑かつ効率的に推進するには」
◇アドバイザー
宮武 和孝(大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 教授)
 シャープウォーターオーブン「ヘルシオ」の共同開発
◇パネリスト
西川 治光(岐阜県保健環境研究所 環境科学部 主任専門研究員)
 中小企業向け電熱型VOC分解装置の開発に関する研究
辻野 喜夫(大阪府環境農林水産総合研究所 主任研究員)
 スギ間伐材の有効活用による大気汚染浄化技術の開発
小坂 千秋(ナガオ株式会社 事業開発部 課長代理)
 休廃止鉱山の坑廃水処理過程からの金属回収と最終処分量の削減
仲津 英治(エコネット近畿 副理事長)
 民産官学連携による琵琶湖の自然回復に向けた取組
環境省総合環境政策局総務課環境研究技術室
※上記内容は現時点での予定です。発表者の都合等により、プログラムの一部を変更する場合があることを御承知置きください。

4.参加の申込方法等

<参加お申し込み>
メールもしくはFAXにて、名前、所属、連絡先を添えて、下記までご連絡下さい。
申込先:三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 環境・エネルギー部
電子メール sgk@murc.jp FAX 03-6711-1289
<お問い合わせ先:事務局>
三菱UFJリサーチ&コンサルティング(電話03-6711-1243)
担当:加山・佐々木・桜井・斉藤

添付資料

連絡先
環境省総合環境政策局総務課環境研究技術室
代表:03-3581-3351
直通:03-5521-8239
室長:立川 裕隆 (内線6241)
担当:山田 浩司 (内線6245)
担当:影沼澤 稔 (内線6246)
担当:山口 絵里 (内線6246)

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