報道発表資料
今般、チーム活動として、第8回目のセミナーを、「コロナ禍で考える、温泉地での滞在に資する食と宿泊施設のあり方」として開催いたします。
1.背景・目的
平成29年7月に自然等の地域資源を活かした温泉地の活性化に関する有識者会議において、現代のライフスタイルにあった温泉地での過ごし方が「新・湯治」として提案されました(「新・湯治の推進 -温泉地の活性化に向けて」https://www.env.go.jp/nature/onsen/spa/index.html)。「新・湯治」は、温泉入浴に加え、周辺の歴史・文化、食などを活かした多様なプログラムを楽しみ、また、地域の人々とのふれあい等を通じて、温泉地で心身ともにリフレッシュすることと、温泉地を多くの人が訪れることで、温泉地のにぎわいを生み出していくことを目指しています。
環境省では「新・湯治」の推進の一環として、この趣旨に賛同頂ける方を「チーム 新・湯治」としてネットワーク化し、チーム員間の情報共有、意見交換を通じて温泉地でのこれまでになかった新しい取組の展開を促しています。
本セミナーは、チームの活動の一つであり、今回は「コロナ禍で考える、温泉地での滞在に資する食と宿泊施設のあり方」として実施いたします。
2.主催
環境省
3.日時
令和3年3月10日(水)14:00~16:30
4.開催形式
オンライン配信
5.対象者
(1)「チーム 新・湯治」チーム員(構成員含む)
(2)「チーム 新・湯治」への参加を検討している団体
6.開催概要
(1)開会挨拶
(2)セミナーの趣旨説明、講師紹介
(3)基調講演「健康の視点から考える、温泉地の食のあり方」
講師:小倉朋子 氏(株式会社トータルフード代表取締役)
(4)発表1「地域とつながる新たな宿泊施設の可能性」
講師:井口智裕 氏(株式会社いせん代表取締役/一般社団法人雪国観光圏代表理事/合同会社雪国食文化研究所代表社員/株式会社龍言代表取締役)
(5)発表2「現代湯治という視点から見た温泉地での食と連泊滞在」
講師:斎藤宗治 氏(鹿教湯温泉 斎藤ホテル代表取締役社長)
(6)講師との意見交換
7.参加申込方法
以下のURLに掲載されている参加フォームより3月3日(水)17時までにお申し込みください。
https://reg18.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=mjsf-lbmhpg-4d8476db76d8f16fc2e83e628c371b40
*取材希望の方も、上記URLを参照の上、お申し込みください。
*本セミナーは公開で実施します。
8.問合せ先
<本件受託者(事務局)>
公益財団法人日本交通公社 チーム新・湯治係(担当:後藤・安谷)
TEL:03-5770-8440 FAX:03-5770-8359 E-mail: shintoji-seminar@jtb.or.jp
9.「チーム 新・湯治」チーム員募集について
参加費は無料です。申込用紙に必要事項を記載の上、原則として下記宛先までメールにて御提出ください。なお、参加規約、申込用紙、パンフレット等は下記URLを御参照ください。
チーム 新・湯治への参加方法
https://www.env.go.jp/nature/onsen/spa/spa_team.html
チーム員名簿(令和2年12月28日現在)
https://www.env.go.jp/nature/onsen/pdf/list_201228.pdf
申込先:onsen@env.go.jp TEL:03-3581-3351
連絡先
環境省自然環境局自然環境整備課温泉地保護利用推進室
- 代表03-3581-3351
- 直通03-5521-8280
- 室長岡野 隆宏(内線 6427)
- 室長補佐河瀬 貴広(内線 6459)
- 係長保角 直子(内線 6458)