報道発表資料
1. 事業の概要
食品ロスの削減に取り組みたい全国の学生を募集し、自らの周辺地域において、大学や地元自治体、地域の事業者等と連携した活動や事業のアイデアを検討してもらい、最終報告会(行政や事業者も参加)で発表していただきます。
検討にあたっては、食品ロス削減の第一線で取り組んでいる事業者や有識者、自治体担当者等がメンターとなって、意見交換・助言の機会(メンタリング)を設けます。
2.応募対象
学生(※)の方を対象とします。団体での応募、個人での応募のどちらも可能です。
※大学、大学院、短期大学、専修学校等の学生
3.応募条件
・食品ロス削減に向けた取組を考え、実行する意欲があること
(食品ロス削減に向けた活動・事業・施策のアイデアがあると望ましい)
※例えば、次のような方が対象になります。
・食品ロス削減の新しいアイデアを実際に試してみたい
・他地域で実施されている取組を応用して、自分の地域で取り組んでみたい
・すでに自ら始めている取組を更に発展させたい
4.募集プロジェクト数
5プロジェクト程度を予定しています。
5.実施スケジュール(予定)
10月5日(月) 応募締め切り
10月中旬~下旬 採用決定
10月下旬 キックオフイベントの開催(食品ロス削減に最前線で取り組む事業者・
行政等による講演・応募者(採用者)による各プロジェクトの概要説明・意見交換)
アイデアの検討・ブラッシュアップ
※本プロジェクトの事務局で適宜相談を受け付けます
11月下旬頃 中間報告会(メンターへの進捗報告・意見交換)
アイデアの検討・ブラッシュアップ
※本プロジェクトの事務局で適宜相談を受け付けます
1月初旬 最終報告会の開催
(メンター及び関係者(行政(国、自治体)、事業者等)にプレゼン・意見交換)
6.参加費
無料
※その他実施にあたって必要となる経費(オンラインイベント参加に必要な通信料等)については、
参加者各自で負担していただくことを基本とします。
7.応募方法等
(1)応募方法
応募される場合は、別添の公募要領を確認の上、「環境省&TABETE "No-Foodloss!"Youth Action Project応募フォーム」(以下「応募フォーム」https://www.env.go.jp/press/108437.html)を作成し、下記応募先までEメールにて御応募ください。
応募多数の場合は、応募フォームの記載内容をもとに、以下の観点を踏まえて選定します。選定結果は、環境省ホームページに掲載します。
・アイデアが具体的であること(スキーム、関係者や想定される課題の把握 等)
・実現可能性があること(事業性、継続性 関係者の協力の見込み 等)
・汎用性のある取組であること
・効果を高めるための工夫が見られること
(2)公募期間
令和2年9年14日(月)~同年10月5日(月)
(3)応募先
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社(本プロジェクト事務局)
持続可能社会部(俵藤、松岡、加山)
Email:shokuhin3r@murc.jp
(4)問合せ先
環境省環境再生・資源循環局総務課リサイクル推進室
食品ロス・食品リサイクル担当(前田)
所在地:〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
TEL:03-3581-3351(内線7895)
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社(本プロジェクト事務局)
持続可能社会部(俵藤、松岡、加山)
Email:shokuhin3r@murc.jp
※可能な限りEmailでのお問合せをお願いいたします。
TEL:03-6733-4955
8.主催者
本事業は、環境省と、フードロス削減サービス「TABETE」を運営する株式会社コークッキングが共同で実施します。
9.協力
メンターとして以下の方々に御協力いただきます。
石川 雅紀 神戸大学大学院経済学研究科 名誉教授
関藤 竜也 株式会社クラダシ 代表取締役社長
関根 健次 ユナイテッドピープル株式会社 代表取締役
平井 巧 一般社団法人フードサルベージ 代表理事 CMO
横尾 祐介 クックパッド株式会社 コーポレートブランディング部 部長
※その他、食品ロス削減に最前線で取り組む方々が参加予定。
添付資料
連絡先
環境省環境再生・資源循環局総務課リサイクル推進室
- 代表03-3581-3351
- 直通03-6205-4946
- 室長平尾禎秀(内線 6831)
- 課長補佐小早川鮎子(内線 7840)
- 担当前田理沙(内線 7895)