報道発表資料
2021年3月15日インターナルカーボンプライシング活用ガイドラインを一部修正しています。
2021年9月22日インターナルカーボンプライシング活用ガイドラインを一部修正しています。
1.支援対象企業の募集について
○TCFDに沿った気候リスク・機会のシナリオ分析支援事業
支援内容:TCFDに沿ったシナリオ分析の支援
・応募企業を対象とした合同説明会
・面談形式のシナリオ分析支援
対象企業:TCFDに沿った気候リスク・機会のシナリオ分析の経験がない企業で、TCFDに沿ったシナリオ分析の実施を検討している企業(12社程度)
※2次公募を9月頃に実施予定。1次および2次公募において、それぞれ6社程度募集を想定。
応募条件:公募正式書類をご確認ください
募集期間:令和元年5月27日(月)~6月24日(月) ※当日消印有効
○インターナルカーボンプライシング活用の支援事業
支援内容: インターナルカーボンプライシング活用の支援
・インターナルカーボンプライシングの価格設定
・インターナルカーボンプライシングの利活用方法検討
対象企業:インターナルカーボンプライシングの設定の経験がない企業で、導入を検討している企業10社程度
応募条件:公募正式書類をご確認ください
募集期間:令和元年5月27日(月)~6月24日(月) ※当日消印有効
○応募手続き及び問い合わせ先について
応募を希望する企業は、「公募申請書」に必要事項を記入、押印のうえ、6月24日までに下記の提出先へ電子メール又は郵送にてご提出ください。
応募申請書提出先および本事業に関する問い合わせ先:
〒100-8361 東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビルディング
デロイトトーマツコンサルティング合同会社 パブリックセクター 田嶋、山崎宛
E-Mail: scplan@tohmatsu.co.jp
2.事業実施の趣旨・背景について
企業が気候変動のリスク・機会を認識し対策に取り組むことは、ESG投資を行う機関投資家・金融機関からも重要視されており、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言においてもその重要性が言及されています。このように、企業が経営戦略に温暖化をはじめとする環境要素を織り込み、脱炭素化を目指すことは資金調達にも関わる重要な課題となってきています。
本事業では、TCFDに沿った気候変動のリスク・機会を経営に織り込んだ脱炭素経営を促進させるため、TCFDに沿った気候変動リスク・機会のシナリオ分析の支援や、企業が独自に自社の排出量に価格を設定し、金銭価値を付与することにより企業活動を脱炭素化させるインターナルカーボンプライシングの支援を実施するものです。
3.関連Webページ、資料
・TCFDコンソーシアムが設立されます
https://www.env.go.jp/press/106805.html
・環境省のTCFDへの取り組み
https://www.env.go.jp/policy/tcfd.html
・環境省 平成30年度インターナルカーボンプライシング活用支援事業 結果について.pdf
・インターナルカーボンプライシング活用ガイドライン~企業の低炭素投資の推進に向けて~.pdf
連絡先
環境省地球環境局地球温暖化対策課
- 代表03-3581-3351
- 直通03-5521-8249
- 課長奥山 祐矢(内線 6736)
- 課長補佐岸 雅明(内線 6721)
- 担当曽根 拓人(内線 6779)