報道発表資料

平成30年6月21日 この記事を印刷

国際サンゴ礁年2018に関する取組について(第4報)~サンゴマップキャンペーン及び各種イベント情報~

 2018年は国際サンゴ礁イニシアティブ(ICRI)により3回目の「国際サンゴ礁年」に指定されています。今回のキャッチフレーズ「つながる、広がる、支えあう」を実践するために、多様な主体により様々な取組が実施されています。
 環境省では、市民参加型のサンゴ調査である「サンゴマップ」を広げるキャンペーンを実施します。
 また、より多くの方々にサンゴの魅力をお伝えするため、国際サンゴ礁年2018オフィシャルサポーターをはじめとする様々な主体が、多様なイベントを企画・開催し、皆さまの参加をお待ちしています。
 さらに、国際サンゴ礁年2018オフィシャルサポーターに、新たに企業4社を追加任命いたしました。

1.サンゴマップキャンペーン

 日本のどこにどのくらいのサンゴがいるのか?どんな環境で白化するのか?

海を楽しむ皆さまからの情報で全国のサンゴの状況を明らかにし、それらのデータをサンゴ礁保全につなげる「サンゴマッププロジェクト」が前回の国際サンゴ礁年(2008年)に立ち上がりました。

 今年の国際サンゴ礁年2018では、このプロジェクトをより多くの皆さまに知っていただき、たくさんの情報が集まるように、環境省とサンゴマップ実行委員会が連携し、オフィシャルサポーターの協力を得て、新たにサンゴマップキャンペーンを実施します。

○主催:環境省、サンゴマップ実行委員会

○協力:(株)ナウイエンタープライズ

    (株)パディ・アジア・パシフィック・ジャパン

    (株)BSAC

     HEAD Japan(株)SSI事業部    (五十音順)

(1)ダイバーへの特典

 サンゴマップへの投稿をしていただいた方限定で、ご協力へのお礼として、さかなクンによるイラスト入りの「国際サンゴ礁年2018オリジナルログブック」をプレゼントいたします。

※ ログブックはサンゴマップサイトからダウンロードし、ご自身で印刷するタイプです。

    表紙       ダイビングログ  マリンアクティビティログ   裏表紙

(2)サンゴマップ協力店募集

 サンゴマップに協力いただけるダイビングショップ等を協力店として募集します。応募いただいたダイビングショップ等には、ステッカーとWEBバナーを配布させていただきます。

 さらに、実際にサンゴマップへの貢献が10回以上確認できた協力店については、ショップ名を環境省HPで公表し、サンゴ礁保全に貢献している優良店であることを広く周知させていただきます(希望店のみ)。

【応募条件】

 期間中(2018年6月21日~12月31日)に、サンゴマップに観察情報を10回※以上投稿することを予定しているダイビングショップ等

【応募方法】

 下記の環境省自然環境局自然環境計画課担当者あてにお電話にてご連絡ください。

※ 投稿回数は、ショップのインストラクター等による投稿回数と、ショップ利用客による投稿回数を合計したもの。

※ ショップのインストラクター等による投稿とは:サンゴマップ投稿時に、「サンゴマップを知ったきっかけ」で「協力店の募集案内」を選択し、ショップ名を入力した方が投稿した回数。

※ ショップ利用客による投稿とは:サンゴマップ投稿時に、「サンゴマップを知ったきっかけ」で「ダイビングショップ」を選択し、そのショップ名を入力した方が投稿した回数。

 ステッカーデザイン(縦70mm×横210mm)     WEBバナーデザイン

<参考1>サンゴマップ

 日本全国で海を訪れ、ダイビング、スノーケリング、グラスボート、磯歩き等を楽しんでいる皆さまを中心に、全国各地で観察したサンゴの分布や白化などについて情報提供していただき、その情報を元に日本全国の「サンゴマップ」を作成し、サンゴの状況を把握して共有するプロジェクトです。

 寄せられた情報はリアルタイムで、ニックネーム・観察日時・投稿写真とともにサンゴマップに表示されます。皆さまに登録していただいたデータは、データ確認ポリシーに基づき実行委員による確認を経た上で、科学的に活用されます。

 日本は、世界のサンゴ分布の北限域にあたりますが、あたたかい黒潮が流れているため、緯度が高いにもかかわらず、多くのサンゴが生息しています。

 しかしながら、海は人の目が届きにくいため、どこにどれくらいサンゴがいるのか、どのような環境にサンゴがいるのかという基本的なことについても、まだよくわかっていません。近年、サンゴの白化現象やオニヒトデの被害など、重大な危機に直面しており、日本でも大きな被害を受けています。

 今後、環境の変化に敏感に反応するといわれているサンゴの現状を、沖縄だけでなく、本州や四国を含めて日本全国で調べて、マッピングをすることは、環境変化の影響を知り、対策を立てるための貴重な情報となります。

サンゴマップサイトトップ画面          2016年のサンゴ白化に寄せられた情報(沖縄本島周辺)

サンゴマップについてはこちらをご参照ください。https://www.env.go.jp/nature/biodic/samgomap.html

2.こども霞が関見学デー

 このイベントは、環境省や文部科学省をはじめとする各府省庁などが、どんなお仕事をしているかを知っていただくために行われているものです。 当日は、国際サンゴ礁年2018アンバサダーであるさかなクンのお魚講座、沖縄の慶良間諸島から届いた貝殻を使ったオリジナルストラップ作りなどの楽しいプログラムをたくさんご用意しました。皆さまのご来場をお待ちしています。

 ○日時:8月1日(水)、2日(木) 10:00~16:00

 ○場所:中央合同庁舎5号館(東京都千代田区霞が関1-2-2)

3.東京サンゴカフェ

 国際サンゴ礁年2018を盛り上げる有志の企画により、気軽にサンゴ礁の魅力に触れ、学び、語り合う場として、東京サンゴカフェを毎月1回程度開催しています。6月、7月の日時およびテーマは下記のとおりですので、ぜひお気軽にお立寄りください。

第6回東京サンゴカフェ

【テーマ】フィンキックがサンゴを壊す!?サンゴ礁に優しいダイバーになるコツ

【日 時】6月27日(水)18:30~20:00

【会 場】MC FOREST 1階(東京都千代田区丸の内2-3-1)

【主 催】国際サンゴ礁年2018サンゴカフェ実行委員会

【協 力】三菱商事 株式会社

【講 師】豊島淳子 学術博士

【申 込】6/25までに国際サンゴ礁年2018サンゴカフェ実行委員会 (team4sangocafe@gmail.com) 

あてにお名前のみお知らせください。定員は40名です。

第7回東京サンゴカフェ

【テーマ】沖縄周辺15離島の魅力をご紹介&「イルカになろう」スノーケリング講座

【日 時】7月25日(水)18:30~20:00

【会 場】MC FOREST 2階(東京都千代田区丸の内2-3-1)

【主 催】国際サンゴ礁年2018サンゴカフェ実行委員会

【協 力】三菱商事 株式会社

【講 師】小泉 陽子 氏(沖縄観光コンベンションビューロー)、川端 潮音 氏(株式会社タバタ)

【申 込】7/23までに国際サンゴ礁年2018サンゴカフェ実行委員会 (team4sangocafe@gmail.com) 

あてにお名前のみお知らせください。定員は40名です。

4.オフィシャルサポーターによる各種取組情報(開催日時順)

 環境大臣が任命した国際サンゴ礁年オフィシャルサポーター各社による取組を紹介します。なお、ここで紹介するすべての取組は各オフィシャルサポーターの責任の下で実施されるものであり、環境省が責任を負うものではありません。

取 組 名

毎日小学生新聞連載「SAVE the BLUE 物語」の感想文・感想画を送って、サンゴ留学に行こう!

内   容

毎日小学生新聞と特設WEBサイトで発信される、コーセーと沖縄の金城浩二さんを初めとする人びとによるサンゴ礁を守る取組の物語を読んで、感想文(小学4-6年生対象)と感想画(小学1-3年生対象)を送ろう!

最優秀作品に選ばれた小学生を、親子で沖縄への「サンゴ留学」へご招待!

連 載 期 間

2018/6/2~7/21(全8回)

・「毎日小学生新聞」紙面

・特設サイト「SAVE the BLUE」物語

https://www.mainichimediacafe.net/

募 集 期 間

サンゴ留学応募の詳細は、上記サイトで後日発表

主 催 者

毎日新聞社&株式会社コーセー

イベント名

サンゴ アクション5に挑戦しよう!

内   容

サンゴを知って守るための5つの行動に挑戦しよう。水族館でスタンプを集めたり、水族館の外で取り組んだことを記入して応募すると抽選でオリジナルサンゴハンカチをプレゼント。

日   時

第一期締切 6月30日、第二期締切 9月30日

場   所

かごしま水族館2階にスタンプ台と専用用紙を設置

申 込 先

館内に設置されている専用用紙の5つのマスと感想を書いて氏名、年齢、住所をご記入の上、かごしま水族館まで郵送

そ の 他

入館料(年間パスポート可)が必要

主 催 者

かごしま水族館

取 組 名

雪肌精SAVE the BLUEパウダールーム

内   容

海の家を使用した方が無料で使用できるパウダールームを設置し、パウダールームで化粧直しをされる方に雪肌精のSAVE THE BLUEプロジェクトの一環であるサンゴの保全活動や国際サンゴ礁年の取組をご紹介します。

日   時

2018/7/7(土)~9/2(日)

場   所

神奈川県逗子市新宿逗子海岸内 日テレRESORT seazoo2018

申 込 先

予約不要

主 催 者

日本テレビ放送網㈱営業局、協賛:株式会社コーセー

イベント名

青いサンタクロースになってみんなでゴミ拾いしよう!

内   容

ブルーサンタの衣装を着て、海岸清掃を行います。

日   時

2018年7月16日(月)9時~12時

場   所

富戸ダイビングサービス(静岡県伊東市)

申 込 先

NAUI JAPAN  https://www.naui.co.jp/info/detail.php?IID=46

そ の 他

募集人数:上限なし。BLUE SANTAの衣装は先着50名。

※サイズは数に限りがございます。大変申し訳ございませんが、全ての方に希望通りのサイズをお渡しできない可能性がございます。予め了承ください。

主 催 者

株式会社ナウイエンタープライズ

イベント名

自由研究応援イベント

今年は国際サンゴ礁年!~サンゴについて家族で学ぼう~ 

内   容

※ サンゴってどんな生きもの?サンゴを観察して、シミュレーションゲームを行いサンゴがどうして大事なのかを考えます。

日   時

平成30年8月4日(土)5日(日)いずれか1日

10時00分~15時00分(お昼休憩1時間)

場   所

かごしま水族館1Fレクチャールーム

定   員

対象:小学生1年生~大人 (小学3年生以下は保護者同伴)

1~6名のグループで  定員50名(超えたら抽選)

申 込 先

郵便ハガキもしくは館内設置の専用はがき、又はメールに参加者全員の氏名(ふりがな)、学年(年齢)、性別、代表者の住所、電話番号を明記の上、平成30年7月21日(必着)までにかごしま水族館「自由研究応援イベント」係へ

※当選者のみ締切日から7日以内に参加証をお送りいたします。

そ の 他

入館料(年間パスポート可)が必要

主 催 者

かごしま水族館

イベント名

~毎月10日は「いおの日」~いおの日イベント「国際サンゴ礁年2018」

サンゴの海の絵本~よみきかせとミニコンサート~

内   容

素敵な音楽とともに、サンゴの海を舞台にした絵本の読み聞かせを行います。

日   時

平成30年8月10日(金)①11時、②13時、③15時(各回20分程度)

場   所

かごしま水族館1Fレクチャールーム

申 込 先

特に必要ありません

そ の 他

入館料(年間パスポート可)が必要

主 催 者

かごしま水族館

取 組 名

未来の学び・グリーンアクティブラーニング

『人工知能時代のサンゴ礁保全活動」

対   象

沖縄修学旅行を検討している高等学校(全国対応)

内   容

「知ろう!行こう!守ろう!」というエコロジカルな修学旅行の提案です。

本年6月の人工知能学会全国大会(近未来チャレンジセッション)での口頭発表をベースにした、高校生向けのレクチャーとアクティブラーニングのプログラムです。

人工知能を活用してサンゴ礁を守ろう!

(1) レクチャー(サンゴや人工知能などの最先端情報)40分

(2) アクティブラーニング(全体質疑とチーム議論)40分   

(3) チームビルディング(チーム発表)40分・・・ウェブ等活用の後日開催も可能   

日   時

開催日時は学校様との随時調整となりますが、第一次募集内容(先着10校)は、以下の通りです。

・開催期間:平成30年度内

・申込開始:平成30年6月21日から

場   所

貴高等学校(体育館等)

定   員

1校あたり最大400名程度

申 込 先

エコガイドカフェのホームページ http://webman.jp/ai/ から。

そ の 他

・必要費用:旅費実費(講師1名分)

・旅費支援:平成30年度もしくは平成31年度に沖縄修学旅行を実施する予定の学校に対しては、講師の旅費を全額支援する行政施策(先着順)も活用可能です。

主 催 者

エコガイドカフェ(エコツーラボ合同会社)

5.国際サンゴ礁年2018オフィシャルサポーターの任命(追加分)

 国際サンゴ礁年2018の趣旨に沿って、サンゴ礁生態系の素晴らしさや大切さを多くの人に伝えるとともに、その保全に積極的に取り組んで頂く企業・団体を、国際サンゴ礁年オフィシャルサポーターとして任命しています。オフィシャルサポーターには、広報誌やポスター、HP等、さまざまな媒体でIYORのロゴマークを使用していただき、国際サンゴ礁年の知名度向上とサンゴ礁保全の機運の醸成を図って頂きます。また、国際サンゴ礁年2018のFacebookにも活動を適宜掲載頂くこととしています(https://www.facebook.com/IYOR2018JP/)。今般平成30年5月付けで2団体、6月付けでさらに2団体を追加任命したのでお知らせします。任命済み企業の詳細は添付資料(

http://www.env.go.jp/press/files/jp/109399.pdf)をご覧下さい。

<国際サンゴ礁年2018オフィシャルサポーター・追加4団体(五十音順)>

・株式会社オーシャナ

・恩納村コープサンゴの森連絡会

・ソニー企業株式会社

・LeaLea合同会社(ライズ石垣島)

 なお、国際サンゴ礁年2018オフィシャルサポーターは随時(平成30年中)募集をしています。詳しくはhttp://www.env.go.jp/press/files/jp/107769.pdfをご覧下さい。

<参考2>国際サンゴ礁年

 国際サンゴ礁年2018は、サンゴ礁生態系保全の国際協力の枠組みである国際サンゴ礁イニシアティブ(ICRI)※1が、2018年を3回目※2の「国際サンゴ礁年」に指定すると宣言したことに基づき、サンゴ礁生態系の価値やそれを取り巻く脅威について普及啓発し、一人一人の行動を促すための世界規模のキャンペーンであり、各国において、政府・民間・学術団体・市民社会のパートナーシップの向上、効果的な管理戦略の実施、持続可能な管理に関する情報共有等を推進することを奨励していきます。

 国内でも、幅広く多様な主体とのパートナーシップにより、上記の普及啓発や一人一人の行動を促すため、下記の取組を展開します。

※1 日米コモンアジェンダを契機として、1994年に日本を含む8ヶ国が開始。現在、38ヶ国・40機関・団体等が参加。事務局は持ち回りで、日本は2014-2016年にタイと共同で事務局を務めました。詳細は以下のウエブサイトで紹介しています。

https://www.env.go.jp/nature/biodic/coralreefs/international/icri.html

※2 1回目は1997年、2回目は2008年。2008年時は、国内でも多様な主体の参画を得て推進委員会を設置し、多数のシンポジウムやイベントの開催、イメージキャラクターの選定等、普及啓発を展開しました。

<参考3>国際サンゴ礁年2018の活動情報共有のFacebook

国際サンゴ礁年2018に係る活動が以下のFacebookを通じ情報共有されています。

https://www.facebook.com/IYOR2018JP/

添付資料

連絡先
環境省自然環境局自然環境計画課
代表 03-3581-3351
直通 03-5521-8274
課長           奥田 直久(内線6430)
保全再生調整官      岡野 隆宏(内線6435)
海洋生物多様性保全専門官 大澤 隆文(内線6492)
担当           古田さゆり(内線6439)

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