自然環境・生物多様性
サンゴマップ
2008年、日本で国際サンゴ礁年を推進する有志(科学者、教育者、ダイビング業界、NGO関係者)が集まり、「サンゴマップ実行委員会」を発足、このサンゴマッププロジェクトをスタートさせました。
日本全国のダイバーやスノーケリングを楽しんでいるみなさんを中心に全国各地で観察した「サンゴの分布情報」、「白化情報」、「産卵情報」について情報提供していただき、その情報を音に日本全国の「サンゴマップ」を作成するマッピングプロジェクトです。
サンゴマップのサイトはこちら
サンゴマップキャンペーンの結果
国際サンゴ礁年2018を機に実施したサンゴマップキャンペーンの結果、サンゴマップへの登録数が大幅に増加しました。引き続きのご協力をよろしくお願いいたします。
○サンゴマップキャンペーンの結果報告[PDF 3.4MB]
○サンゴマップキャラバンの結果報告[PDF 2.38MB]
サンゴマップキャンペーンの内容
国際サンゴ礁年2018では、このプロジェクトをより多くの皆さまに知っていただき、たくさんの情報が集まるように、環境省とサンゴマップ実行委員会が連携し、オフィシャルサポーターの協力を得て、新たにサンゴマップキャンペーンを実施しました。
○主催:環境省、サンゴマップ実行委員会
○協力:(株)ナウイエンタープライズ
HEAD Japan(株)SSI事業部 (五十音順)
1.ダイバーへの特典
サンゴマップへの投稿をしていただいた方限定で、ご協力へのお礼として、さかなクンによるイラスト入りの「国際サンゴ礁年2018オリジナルログブック」をプレゼントいたします。
⇒ ログブックのプレゼントは終了いたしました。
※ ログブックはサンゴマップサイトからダウンロードし、ご自身で印刷するタイプです。
2.サンゴマップ協力店募集
サンゴマップに協力いただけるダイビングショップ等を協力店として募集します。応募いただいたダイビングショップ等には、ステッカーとWEBバナーを配布させていただきます。
さらに、実際にサンゴマップへの貢献が10回以上確認できた協力店については、ショップ名を下記に記載させていただきます(希望店のみ)。
⇒ サンゴマップ協力店の募集は終了いたしました。
【応募条件】
期間中(2018年6月21日~12月31日)に、サンゴマップに観察情報を10回※以上投稿することを予定しているダイビングショップ等
【応募方法】
環境省自然環境局自然環境計画課担当者(03-5521-8274)あてにお電話にてご連絡ください。
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投稿回数は、ショップのインストラクター等による投稿回数と、ショップ利用客による投稿回数を合計したもの。
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ショップのインストラクター等による投稿とは:サンゴマップ投稿時に、「サンゴマップを知ったきっかけ」で「協力店の募集案内」を選択し、ショップ名を入力した方が投稿した回数。
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ショップ利用客による投稿とは:サンゴマップ投稿時に、「サンゴマップを知ったきっかけ」で「ダイビングショップの紹介」を選択し、そのショップ名を入力した方が投稿した回数。
10回以上の貢献が確認されたサンゴマップ協力店(五十音順)
- アズールマリノ
- 海の遊び処なかゆくい
- 愛媛ダイビングセンター
- 大阪北浜ダイビングスクール BLUE LAGOON
- カアナパリ
- 海底少年
- 唐津マリンスポーツクラブ
- グリートダイバーズ
- 黄金崎ダイブセンター
- Sea Life
- スクーバサポートサービス
- Zero Gravity
- ダイビングサービス ジャミング
- ダイビングスクール プライム
- ダイビングサービス 琉球てぃーだ
- DEOS潜水堂
- 帝京科学大学 環境教育・インタープリテーション研究室
- ドルフィンアイズ
- NPO日本安全潜水教育協会
- BIGBLUE
- ヨネモリダイビングサービス
(2019年1月7日時点)