地域循環共生圏づくりへさらに前進!

第8回グッドライフアワード表彰式

第8回グッドライフアワード表彰式

みんなの力で社会は変わる!地域循環共生圏づくりへさらに前進!

第8回グッドライフアワード表彰式

Presentation

農福連携で地産地消、廃棄ゼロ。

さんさん⼭城

発表者/新免 修氏(さんさん⼭城 施設長)、植原 優氏(さんさん山城 支援員)

施設長として取組をプロデュースする新免氏とともに、自らも耳が聞こえないろう者で、農業指導を支援している植原さんが登壇。プレゼンテーションは植原さんが自己紹介する手話から始まりました。

施設では農福連携の農業とともに六次産業化にも積極的に取り組んでいます。海老芋、京都田辺なす、宇治茶などを栽培、一般の農家さんは出荷の際に捨ててしまう部分を加工食品で商品化するなど工夫。抹茶のお菓子作りでは、作業に手慣れた施設利用者が児童福祉施設の子供たちに指導するなど、「障がい者でもできる仕事」ではなく、「さんさん山城だからできる仕事」で地域貢献することをスローガンとして、力強い活動を展開していることが紹介されました。

【講評】
貴会は10年前から農福連携に取り組むパイオニアです。地産地消など環境にも配慮した農業でありながら生産性をいかに高めるか努力されていて、まさに「ソーシャルファーム」の成功事例だと思います。(炭谷 茂 実行委員 ※動画メッセージ)

表彰式授与

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