釧路湿原国立公園パークボランティアは、釧路湿原の国立公園指定の1年後にあたる1988年に設置されました。
以来、年間を通して公園内の清掃やビジターセンター等の維持管理、自然ふれあい行事等のイベントの補助など、各自が得意とする分野を中心に釧路湿原の保全について様々なサポートを頂いています。
またパークボランティア登録者で「釧路湿原国立公園ボランティア・レンジャーの会」を構成し、会員間の連絡調整や親睦の推進しながら、クリーンウォークなどの活動を実施しています。
2007年度登録者数は、52名です。
設置当初から継続して月に1回(第2土曜日)、釧路湿原内の清掃活動を実施しています。ボランティア同士の定期的な交流、学習の機会にもなっています。
温根内では湿原の生態系への影響が心配されるウチダザリガニ(特定外来生物)の捕獲を行っています。ボランティアは平成15年より作業の実践部隊として活躍しています。
8月5日(日)「ワンダーランド・ナチュラ」では、会場内の1ブースを担当。
9月23日(祝)「はたち祭り」では、環境省施設を拠点に20周年を盛り上げます。
釧路湿原国立公園指定20周年記念事業についてはこちらをご覧ください。
現在、特に募集は行っておりません。 活動に興味のある方は、自然保護官事務所までお問い合わせ下さい。