北海道地方環境事務所では、大雪山国立公園松仙園線道路(歩道)を整備し、2019年度の供用開始を目指して、取組を進めています。
松仙園地区は、大雪山の山腹溶岩台地上に位置し、数多くの池塘が点在し、大雪山の中でも特に自然度が高い湿原が発達している重要な地域です。北海道地方環境事務所では、地域からの要望も踏まえ、原生的な自然環境を保護しつつ、一定の利用ルールのもと適正な利用を進める特別な地区として、歩道を整備することとしました。
利用ルールについては、「大雪山国立公園松仙園地区適正利用推進協議会」を設置し、同協議会での議論を踏まえ、「大雪山国立公園松仙園地区適正利用推進計画(平成29年2月)」を策定して定めました。
今後、湿原に影響を与えないよう、ルートの詳細や整備の内容を検討していきます。
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松仙園四ノ沼 | 松仙園二ノ沼から見る旭岳 |
大雪山国立公園松仙園地区適正利用推進計画(平成29年2月) [PDF 1.85MB]
平成28年12月22日(木)15:30から
上川町役場 大会議室
平成29年1月26日(木)15:30から
上川町役場 大会議室
平成30年1月15日(月)15:30から
上川町役場 大会議室
平成31年3月19日(火)15:30から
上川町役場 大会議室
令和2年1月27日(月)13:30から
上川町 かみんぐホールリハーサルルーム
令和3年2月18日(木)13:30から
かみんぐホール 2階カルチャールーム