読本『森里川海大好き!』
~自然の中で輝く子どもたちを復活させるために~

読本『森里川海大好き!』

 森・里・川・海のつながりや自然体験の大切さを、子どもにも大人にも分かりやすく伝える読本『森里川海大好き!』を制作しました。 養老孟司編集委員長をはじめとする8名の『森里川海大好き!』編集委員が中心となって、約2年間議論し、アイデアを出し合いながら、子どもたちの心に響く本作りを目指しました。
子どもたちの冒険や魚釣りなど自然体験をテーマにした作品を多数お持ちの児童文学作家 阿部夏丸さん書き下ろしの物語「大発見は足もとに」と、編集委員からのメッセージを組み込んだ読み物です。
学校での学習や活動、環境教育のイベント等で、ぜひご活用ください。



読書感想文コンクール2019の受賞者が決定いたしました

読本の執筆者、教育関係者及びプロジェクトメンバーによる選考委員会を経て、下記のとおり、入賞者3名のほか、作品賞4名、努力賞2名が決定しました。


 ●入賞作品
森里川海大好き大賞(もっともすぐれた作品としての賞)
『共に生きるために』 黒川海空(くろかわ みそら)さん 長崎県 長崎市立高尾小学校 5年生
森里川海ふれあい大賞 (「もっと自然とふれあいたくなる」という視点での賞)
『田んぼレストラン』 伊藤瑞穂(いとう みずほ)さん 愛知県 豊田市立大沼小学校 5年生
森里川海つながり大賞 (「森里川海と私たちのくらしのつながり」という視点での賞)
『つながっている私達と森里川海』佐々木心音(ささき ここね)さん 神奈川県 清泉小学校 6年生

●作品賞(入賞以外に優れた作品として評価された作品) *受章者名の五十音順入賞作品
『テレビをやめてさんぽに行こう』 川村彩心(かわむら あやみ)さん 岩手県 花巻市立亀ケ森小学校 6年生
『自然がつなぐ人の心』 小西麦歩(こにし むぎほ)さん 北海道 富良野市立鳥沼小学校 5年生
『豊かな自然の中で』 難波郁希(なんば いぶき)さん 山形県 鶴岡市立上郷小学校 5年生
『森里川海大好き!』を読んで 棟方有紀(むなかた ゆき)さん 宮城県 仙台市立八木山小学校 4年生

●努力賞
『自然大好き』 楫谷仁心(かじたに にこ)さん 島根県 大田市立仁摩小学校 4年生
『ぼくも「森里川海」大好き!』 曽根康生(そね こうせい)さん 栃木県 小山市立小山第一小学校 6年生

読書感想文コンクール2019を開催いたします。

この読本をたくさんの子どもたちに読んでほしいという思いから、読書感想文コンクール2019を実施します。

今年度は全国の小学校に1冊ずつ、学校図書館の蔵書として、読本をお送りさせていただくことになりました。また、2020年3月末まで、アマゾンKindle Store、iTunes Apple、Rakutenブックスにおいて【森里川海大好き】で検索していただくと、パソコンで使用可能なデータを無料ダウンロードしていただけます。

読書感想文コンクール2019チラシ(PDF形式:1,055KB)

  •   読書感想文コンクール2019応募要項(PDF形式:265KB)
  • 募集対象は全国の小学4~6年生です。表彰については下記の3賞(各1名)とします。
    「森里川海大好き大賞」(総合的にすぐれた賞)、「森里川海ふれあい大賞」、「森里川海つながり大賞」です。 入賞者は首都圏(予定)で開催する自然体験プログラムに招待します。たくさんのご応募をお待ちしております。

    ※読本は、返信用封筒(A5サイズ・角型5号)に送付先をご記入の上、250円分の切手を貼って、下記の運営事務局までお送り頂ければ無料配布いたします。お一人につき一冊とし、在庫がなくなり次第、読本の送付は終了とさせて頂きます。

    ●お問い合わせ
    〒116-0013 東京都荒川区西日暮里5-38-5 日能研ビル1階
    公益社団法人 日本教育フォーラム
    TEL:03-5834-2897(森里川海・読本係)

    読書感想文コンクール2018の受賞者が決定いたしました

    コンクールには、約200名の小学生(4~6年生)の参加があり、読本の執筆者、教育関係者及びプロジェクトメンバーによる選考委員会(平成30年12月7日(金)開催)を経て、受賞者が決定しました。


     ●入賞作品
    森里川海大好き大賞  (もっともすぐれた作品としての賞)
    「自然の中にぼくがいて、ぼくの中に自然がある」矢島直太朗さん
    森里川海ふれあい大賞 (「もっと自然とふれあいたくなる」という視点での賞)
    「大好きな自然よ、ありがとう。」大橋賢さん
    森里川海つながり大賞 (「森里川海と私たちのくらしのつながり」という視点での賞)
    「すべての川に魚がそ上できるように」松田悟さん


    表彰式後の記念撮影

    養老孟司先生のインタビューが掲載されました

    「この本を読んだら、次は外へ出て、自然に親しんでくださいね。(中略)海や川や森も、結局は自分につながっているのです。
    いま自分の体を流れている血は、あっちの川やこっちの川から来た水ですからね。自然に親しんでいないと、なかなかそうは思えないのです」
    :初出『熱風』2018年12月10日号(スタジオジブリ発行)

    人間をノイズととらえる時代に生きる子どもたち


    読本『森里川海大好き!』編集委員会

     平成27年度に実施した「つなげよう、支えよう森里川海」全国リレーフォーラムを通じて、参加者から、人と自然との関わりの希薄化や、特に子どもの自然体験の減少に対する懸念の声が数多く聞かれました。
     このことを受け、森・里・川・海とのつながりや自然体験の重要性などを大人や子どもたちに分かりやすく伝えていくことを目的とした「読本」を制作することとし、養老 孟司たけし 氏を委員長とする『森里川海大好き!』編集委員会を設置しました。

    『森里川海大好き!』編集委員会
    養老 孟司 東京大学名誉教授 【委員長】
    天野 礼子 NPO法人「日本に健全な森をつくり直す委員会事務局長
    内山 たかし 元立教大学教授(哲学)
    小林 朋道 公立鳥取環境大学環境学部教授(動物行動学)
    竹内 典之みちゆき 京都大学名誉教授
    田中 まさる  京都大学名誉教授
    辻 英之  NPO法人 グリーンウッド自然体験教育センター代表理事
    山本 裕一 独立行政法人国立青少年教育振興機構国立中央青少年交流の家所長

      本委員会の議論を進行し「見える化するため、以下のような体制で取り組んでいます。
      進   行   役:川嶋 直  公益社団法人日本環境教育フォーラム 理事長
      ファシリテーショングラフィック:志賀 壮史 特定非営利法人グリーンシティ福岡 理事
      議事録まとめ :鹿熊 勤かくま つとむ フリーライター

    読本制作の背景とねらい

    ●本来、子どもは自然の中での様々な経験を通して、学校や社会での複雑な人間関係のもとで生きていく術を学んでいくもの。

    ●学校、家庭、社会といった様々な教育の現場で、子どもたちを指導する立場の教師や保護者、教育関係者に向け、
     ⇒なぜ森・里・川・海のつながりや子どもの自然体験が重要か
     ⇒人と自然の関わりはどうあるべきか
     を分かりやすくまとめた冊子を作成し、子どもの自然体験を充実させる一助とする。

    ●また、子どもたち向けにも、
     ⇒自然の中で遊ぶことのおもしろさや
     ⇒森・里・川・海のつながりの大切さ
     をイラスト等を用いて分かりやすく解説した冊子を制作する。

    制作方針

    ●編集委員会を設置し、平成28-29年度の2か年度をかけて制作する。

    ●冊子は文章編だけでなく、写真やイラストを織り交ぜ、読者がその内容を理解しやすい仕上げとする。

    ●成果物の30年度以降の普及方法については、編集委員会での議論を踏まえ、様々な選択肢を検討する。

    スケジュール

    (平成28年度)
      第1回委員会/問題意識の共有、作成主旨についてフリーディスカッション
      第2回委員会・現地開催/関係者からのヒアリング、内容のポイント、冊子構成等の検討
    (平成29年度)
      第3回委員会/構成イメージの決定
      第4回委員会/読本原案の提示・意見交換
      第5回委員会/最終とりまとめ
    (平成30年度)
      学校、関係機関等への普及

    編集委員会開催結果

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