環境省保全戦略トップ >海とのつきあい方:海域の特性に合わせる
海とのつきあい方 保全・利用の基本的視点

海域の特性に合わせる

単に海といっても、緯度や海流、海底地形などによって、その特徴は大きく異なります。日本の海域は、地形的特徴と海流の分布の特性から、

(1)黒潮・亜熱帯海域 (2)本州東方混合水域
(3)親潮・亜寒帯海域 (4)オホーツク海
(5)日本海 (6)東シナ海
の海域に区分することができ、それぞれの海域で独自の生態系が形成されています。そのため、それぞれの海域の特性に応じた対策を行うことが大切です。
日本の海域区分