環境省インターンシップ制度

①環境省就業体験プログラム(本省)(令和6年度) 

重要なお知らせ

環境省インターンシップ等の実施要領を改正しました。
大学関係者の皆様、ご検討中の学生の皆様向けに以下サイトにご案内を掲載しておりますので、ご確認下さい。
【お知らせ】環境省インターンシップ等実施要領の改正による手続き等の変更について

令和6年度の日程・申込み期間を公開し、今年度の申込み受付を開始しました。本サイト上の案内についても新しい要領に沿って更新しております。参加を検討中の方は、締切り日までに要望書の提出をお願いいたします。
(2024/6/1更新)
※本ページは霞が関にある環境省本省で実施する就業体験プログラムについてのご案内です。
全国にある地方環境事務所等での実習参加を希望する方はこちら

目的

環境省では、大学等に在籍する学生に就業体験の機会を提供することにより、職業意識の啓発、キャリア形成の支援に資するとともに、環境行政の理解の増進を図るため、就業体験プログラム制度を設けています。

※本省の各部局については以下のサイトを参考にしてください。
環境省の組織(内部部局) | 環境省 (env.go.jp)

※環境省の政策については下記サイトを参考にしてください。
政策分野一覧 | 環境省 (env.go.jp)

対象者

大学等に在籍する学生

実施時期及び日程

夏季(8,9月)のみ実施しています。令和6年度の日程は以下のとおりです。

コース① 8月6日(火)~8月9日(金)の4日間
コース② 9月3日(火)~9月6日(金)の4日間
コース③ 9月17日(火)~9月20日(金)の4日間

※時間は原則各日9時30分から18時15分まで(うち休憩時間は12時から13時まで)

実施場所

環境省本省(東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館)
所在案内(地図・交通) | 環境省 (env.go.jp)

※期間中の中日について、体験先部局によってはプログラムの一部を別の場所で行う可能性があります。その際の公共交通機関の交通費は実習生の負担となりますのでご了承下さい。

4日間の大まかな流れ

4日間を通してのグループワークと、中日2日間で希望する部局での業務体験をセットとして開催します。初日は政策立案について学び、事前に提出いただく事前課題をもとにしてグループで政策の素案を作成いただきます。2,3日目は、希望する部局の業務を体験いただきながら、グループで政策について議論いただきます。最終日となる4日目には、課題を解決するための政策提案(発表)を行っていただきます。検討や発表にあたっては、環境省職員が講評や助言を行います。4日間のスケジュールのイメージは以下のとおりです。
※グループは体験先の部局ごとに1つのグループとし、4~5名です。
 
【スケジュールイメージ】
Day1: 全体説明、政策立案についての基本講義、事前課題についてグループで政策の素案を作成
Day2: 体験希望先部局での業務の体験、最終日の発表に向けて政策についてグループで議論
Day3: 体験希望先部局での業務体験、最終日の発表に向けて政策についてグループで議論
Day4: 発表に向けた準備、発表会、職員による講評

※ほか、環境省の業務説明、若手職員によるパネルディスカッション、省内ツアーなども実施する予定です。

コースごとに業務を体験できる部局

4日間のうち中日(2日間)について、令和6年度は、コースごとに、以下のいずれか1つの部局にて業務を体験いただきます。参加を希望するコースと部局を選び、要望書の該当箇所にそれぞれ記入の上お申し込み下さい。
※各コースの日程は「実施時期及び日程」をご参照ください。
※それぞれのコースの中日で業務を体験できる部局は1部局のみです。
※複数のコースをご希望いただくことも可能ですが、参加はおひとり1コースのみとなります。

コース①  地域脱炭素推進審議官グループ / 水・大気環境局 / 自然環境局 / 環境再生・資源循環局
コース②  総合環境政策統括官グループ / 地球環境局/ 水・大気環境局 / 自然環境局
コース③  環境保健部 / 地球環境局 / 自然環境局 / 環境再生・資源循環局

申込み方法

(1)参加を希望する学生は、以下「申込み受付期間」に掲載している各コースの期日までに、要望書をメールにて提出して下さい。多くの方からご希望が届いた場合は、要望書の内容をもとに選考を行います。
※要望書は以下の「【大学名・氏名】要望書(本省).xlsx」をダウンロードし、内容をご記入のうえ提出下さい。なお、提出時のファイル名は「【大学名・氏名】要望書(本省)」とし、大学名・氏名にはご自身の情報をお書き下さい。
(例:霞が関大学の環境太郎さんの場合、「【霞が関大学・環境太郎】要望書(本省).xlsx」)
※提出先メールアドレスはINTERN@env.go.jpです。
※要望書の拡張子は変更せず、ファイル形式はexcelのままにて提出ください。
※受入れが決定すれば正式な手続きに入ります。

(2)受入れの可否はメールにて連絡します。受入れが決まりましたら、その後受入れ手続きを進めます。以下参考資料にある「環境省インターンシップ及び就業体験プログラム実施要領」に基づき、「誓約書」及び加入しているインターンシップ等の災害傷害保険、賠償責任保険等の加入証明書等(コピー可)を上記メールアドレス宛てに電子データ(PDF等)にて提出下さい。なお、受入れ手続きをご案内するタイミングで、以下の事前課題の作成についてもあわせてご案内します。

事前課題

中日の業務体験を希望する部局の政策に関連するもので、課題と考えるテーマ、それに対する解決策(施策)についてのご自身の案、解決策が有効である根拠(説明、データ、参考文献など)などを事前に準備いただきます(word1~2枚程度)。
 
※初日のグループワークで活用します。
※受入れが決定した方のみ、事前に提出いただきます。
※各部局の政策については以下のサイトを参考にしてください。
環境省の組織(内部部局) | 環境省 (env.go.jp)

申込み受付期間

以下期日までに要望書の提出をお願いいたします。

コース①:6月19日(水)まで

コース②及び③:7月18日(木)まで

※こちらは令和6年度の締切りです。

その他

  • 参加される方は、期間中、ご自身のPC端末、オンライン会議用のイヤホン等をお持ちいただくようお願いします。
  • できる限り多くの方にご参加いただきたいため、本就業体験プログラムと別途開催予定のサマートライアルについては、いずれかの参加とさせていただきます。ご了承下さい。

FAQ

よくある質問をまとめております。こちらで解決しない場合は以下の問い合わせ先までご連絡ください。

問い合わせ先

環境省秘書課業務改革推進室
TEL:03-3581-3351(代表) 内線6138(受付時間:平日9:30~18:15)
E-mail:INTERN@env.go.jp