よくあるご質問
来苑者の方々から多く寄せられるご質問について、Q&A方式で回答を掲載いたします。
目次
1.京都御苑への来苑・利用について
2.苑内の施設について
3.苑内の植物・動物について
4.来苑者のマナーについて
5.来苑者サービスなどについて
1.京都御苑への来苑・利用について
- (答)
- 京都御苑は、毎日24時間無料で開苑しています。
- (答)
- 入苑は無料です。
閑院宮邸跡収納展示館は、月曜日と年末年始を除く毎日、無料で公開しています。
茶室「拾翠亭」は、年末年始を除く毎週木・金・土曜日に有料(高校生以上300円)で公開しています。
- (答)
- (一財)国民公園協会京都御苑までご連絡ください。
(一財)国民公園協会京都御苑:075-211-6364(閑院宮邸跡収納展示館内)
- (答)
- 貴重品(お財布、携帯電話等)については、お近くの警察署又は交番にお問い合わせください。
貴重品以外の落とし物については、(一財)国民公園協会京都御苑までお問い合わせください。
(一財)国民公園協会京都御苑:075-211-6364(閑院宮邸跡収納展示館内)
- (答)
- 地下鉄烏丸線丸太町駅又は市営バス烏丸丸太町停留所をご利用ください。閑院宮邸跡収納展示館、拾翠亭等の参観や京都御苑管理事務所など苑南部の施設に近く便利です。
なお、京都御所や京都仙洞御所等の参観受付を行っている宮内庁京都事務所へは、地下鉄烏丸線今出川駅が便利です。
- (答)
- 地下鉄烏丸線丸太町駅をご利用ください。閑院宮邸跡、拾翠亭等の参観や京都御苑管理事務所など苑南部の施設に近く便利です。
なお、京都御所や京都仙洞御所等の参観受付を行っている宮内庁京都事務所へは、地下鉄烏丸線今出川駅が便利です。
- (答)
- 【中立売駐車場(普通車131台、バス16台)】
烏丸通り(京都御苑西側)に面しています。利用時間は7:00~20:00です。出庫は24時間可能です。京都御所へはこちらが便利です。
【清和院駐車場(普通車81台)】
寺町通り(京都御苑東側)に面しています。利用時間は7:00~20:00です。出庫は24時間可能です。
利用料金は以下のとおりです。
普通車:3時間まで800円、以後30分毎100円
大型車:3時間まで2,000円、以後30分毎300円(高さ2.3m以上の車輌)
詳しくは(一財)国民公園協会京都御苑までお問い合わせください。
電話:075-211-6364
HP:(一財)国民公園協会京都御苑
- (答)
- 葵祭(5月15日)・時代祭(10月22日)の時は、臨時駐車場を設けます。
一般車両は中立売駐車場又は清和院駐車場をご利用ください。
観光バスは今出川通り(京都御苑北側)「今出川口」の臨時駐車場をご利用ください。
- (答)
- 法令により一般車両の通行は禁止されています。
- (答)
- 中立売休憩所付近にございますので、ご利用ください。
- (答)
- ありません。なお、苑内はバイク通行できません。バイクのエンジンを切り、押して移動してください。
- (答)
- 10名以上の団体で散策・遠足・自然観察会などで利用される場合は、苑内利用届を提出願います。
京都御苑管理事務所(窓口)での直接提出又はメールにて利用予定日の3日前(土日祝日を除く)正午までに提出してください。
詳細:各種行為の手続き
- (答)
- 記念撮影等の個人的な撮影については、ご自由にお撮りいただけます。
一方、営利目的の撮影については、撮影申請書を撮影日の5日前(土日祝日を除く)までに、直接京都御苑管理事務所(窓口)での直接提出、郵送又はメールにて提出していただき、撮影日までに撮影許可書の交付を受ける必要があります。
詳細:各種行為の手続き
なお、京都御所(外壁含む)を撮影する場合は、別途、宮内庁京都事務所までお問い合わせください。 - 電話:075-211-1215
- (答)
- 京都御所、京都仙洞御所、桂離宮及び修学院離宮は宮内庁京都事務所が管理しています。宮内庁京都事務所参観係までお問い合わせください。
電話:075-211-1215
HP:宮内庁(参観案内)
- (答)
- 中立売御門が一番近いですが、蛤御門と乾御門も比較的近いです。
- (答)
- 京都迎賓館は内閣府が管理しています。内閣府までお問い合わせください。
電話(自動音声案内):075-223-2302(24時間対応)
HP:内閣府 京都迎賓館(参観案内)
- (答)
- 葵祭は、午前10時30分に京都御所の宜秋門を出発し、建礼門前の通りを南下して堺町御門から市街へ出ます。
時代祭は、正午に建礼門前を出発し、そのまま南下して堺町御門から市街へ出ます。
詳しくは(公社)京都市観光協会までお問い合わせください。
HP:(公社)京都市観光協会(葵祭・時代祭)
- (答)
- できます。ただし、お散歩の際には、犬をリードから放さないでください。また、糞(フン)やグルーミング後の毛は必ず持ち帰ってください。
2.苑内の施設について
- (答)
- 運動施設(グラウンド、テニスコート、ゲートボール場)を利用するためには、事前の申し込みが必要です。
詳しくは、(一財)国民公園協会京都御苑までお問い合わせください。
電話:075-211-6364
HP:(一財)国民公園協会京都御苑
- (答)
- 芝生をご利用いただけます。人気があるのは「出水の小川」、「母と子の森」周辺です。他のお客様のご迷惑にならないようにお願いします。
- (答)
- 苑内の休憩所(中立売休憩所、富小路休憩所及び近衞邸跡休憩所)でお弁当を召し上がることができます。また、中立売休憩所及び富小路休憩所内には食堂もあります。ただし、場所の確保の予約は行っておりません。
- (答)
- 苑内北西部に「児童公園」があります。また、北東部にある「母と子の森」の中の「森の文庫」で本を読んだり、西側中央部の「出水の小川」で水遊びをすることができます。
- (答)
- 小学生以下による幼児用ボール等の使用に限り、出水広場にて可能です。その他の場所ではご遠慮ください。
- (答)
- 花火やバーベキュー等、火を用いる行為は禁止しています。
- (答)
- 苑内では他の利用者の迷惑になるような行為を禁止しています。楽器の演奏はご遠慮ください。
- (答)
- 苑内は全面禁煙です。
- (答)
- 車いすでも利用可能なトイレは、苑内各所にあります。
多目的トイレの設置場所については下記ページをご確認ください。
ユニバーサルデザイン
- (答)
- 中立売休憩所で、介助式の車いす(電動アシスト機能付き2台、バルーンタイヤ型1台)を貸出しています。予約はできません。
- (答)
- 下記ページにて、バリアフリーアクセスルートをご確認ください。(工事などで通れない場合もあります。詳細はお問い合わせください。)
ユニバーサルデザイン
- (答)
- 京都御所の南側の通りや大宮御所の北側の通りからが見やすいです。京都御所の北側の通りの西よりも比較的よく見えます。
- (答)
- 迷子を含め、苑内における呼出放送は、行っておりません。ご理解いただきますようお願いします。
- (答)
- 中立売休憩所内に食堂があります。メニュー等は以下のページをご確認ください。
HP:京都御苑 中立売休憩所
3.苑内の植物・動物について
- (答)
- 苑内各所に様々な種類のサクラがあり、3月中旬から5月上旬頃までお楽しみいただけます。シダレザクラは、近衞邸跡付近にまとまってあるほか、出水の小川の東側芝生地にも1本あります。その他、サトザクラは、出水の小川周辺と建礼門前芝生地東側に、御苑で最も多いヤマザクラは苑内全域の散策道沿いに見られます。
桃・サクラ見どころMAPをご覧ください⇒見どころ案内(植物)
- (答)
- 2月中旬から3月上旬頃までお楽しみいただけます。白雲神社の西側に梅林がありますが、その他にも苑内各所に植わっています。
ロウバイ・梅見どころMAPをご覧ください⇒見どころ案内(植物)
- (答)
- 11月中旬頃から紅葉が始まり、見頃は11月下旬から12月中旬頃となります。
紅葉見どころMAPをご覧ください⇒見どころ案内(植物)
- (答)
- 北西部の児童公園などでは、樹名板を取り付けつけていますのでご利用ください。その他の場所については、景観の維持に配慮しながら、可能な範囲で検討していきたいと考えています。
- (答)
- 樹木の管理用につけています。樹種や高さ等について調査をしています。
- (答)
- 規則により禁止しています。より多くの人に楽しんでいただけるよう、ご理解とご協力をお願いします。
- (答)
- 規則により禁止しています。より多くの人に楽しんでいただけるよう、ご理解とご協力をお願いします。
- (答)
- 規則により禁止していますので、ご理解とご協力をお願いします。
- (答)
- 管理運営上の観点から禁止していますので、ご理解とご協力をお願いします。
- (答)
- 5月頃から9月頃にかけて、堺町休憩所の付近で観察できることがあります。子育てをしている場合がありますので、観察の際は、次のことを遵守し、優しく見守ってください。
(1)柵内に入らない。
(2)ストロボなどの光を発しない。
(3)大きな音を出さない。
- (答)
- 可哀想ですが、ヒナを見つけても、そのままにしておいてください。親鳥がどこかで見ています。人がいなくなれば面倒を見に戻ってきます。
ただ明らかにヒナがケガをしている場合は、京都市動物園野生鳥獣救護センターへご連絡ください。
電話:075-771-0210
- (答)
- 農薬はできる限り使わないようにしています。ただし、人体への危害や植栽の影響を考慮し、保全が必要と判断した場合は使用することもあります。使用する際には事前に周知し、散布場所への立入禁止等の安全対策を実施します。
4.来苑者のマナーについて
- (答)
- 放し飼いや糞(フン)の放置は他の利用者に不快感や場合によっては恐怖を与えます。当所では、職員による呼びかけや、看板の設置などを行うことで注意を喚起しています。
京都府条例(動物の飼育管理と愛護に関する条例)においても、散歩の際にはリードをつけることが定められており、愛犬家のマナーが一層向上することが求められています。
- (答)
- 苑内では野良ネコが繁殖しています。繁殖できるのは栄養(食べ物)が十分なためです。一方、苑内では毎年何匹ものネコの死体が見つかります。多くは子ネコや若いネコで、病死によるものです。
このようなネコを増やさないためにも、餌やりはご遠慮ください。
当所では、衛生面に配慮し、児童公園の砂場にネットで囲いをしています。
- (答)
- 苑内では野鳥への安易な餌付け防止に取り組んでいます。エサ置きの設置を含め、苑内での野鳥への餌やりはご遠慮ください。
安易な餌付けは、人と野生鳥獣の距離を近づけることで、事故等の発生や感染症の発生・感染拡大を招くほか、生態系に悪影響を与える恐れがあります。
- (答)
- 苑内では魚や亀が繁殖しています。繁殖できるのは栄養(食べ物)が十分なためです。あまった餌、増えすぎた魚や亀のフンにより池が富栄養化し、水が濁ったり臭くなったりしています。
魚や亀は自然にある動植物を食べて生きていけますので、餌やりはご遠慮ください。
- (答)
- 一部自転車の通行を禁止する場所を設けるなどの対応をとっています。今後も、自転車の利用者へ協力を呼びかけていきます。
5.来苑者サービスなどについて
- (答)
- 季節ごとの自然教室やトンボ池一般公開を行っています。開催日時については、HPにてお知らせします。ぜひ、ご参加ください。
- (答)
- 閑院宮邸跡収納展示館にて簡易な案内を行っています。また、季節ごとの自然教室やトンボ池の一般公開でも、解説を行っています。
- (答)
- 京都御苑管理事務所、閑院宮邸跡収納展示館、中立売休憩所で配布しています。
また、以下のページからダウンロードできます。
京都御苑 案内マップ