御苑案内図(母と子の森)

写真:母と子の森

 この一帯は昭和61年に、当時の環境庁による母と子が自然とふれあう機会を多くしようとの提唱により、地元の金融機関の寄付で森作りが行われた場所です。実のなる樹を植えたり、野鳥の水飲み場などが整備され、今では子ども達がドングリを拾ったり、野鳥達の水遊びを見ることができます。また、近くには、屋外に設置された本棚に、図鑑などの本が置いてある「森の文庫」がありますので、植物や鳥などについて調べることができます。

 皆さんの善意を期待して自由に利用できるようにしてありますので、本を持ち帰ったり、汚したりしないようにして下さい。