アジア水環境パートナーシップ(WEPA)事業

対象国・地域 | アジア諸国 |
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実施期間 | 2004年度~ |
関連サイト | http://wepa-db.net/jp/index.htm |
プロジェクトの紹介
アジア水環境パートナーシップ(Water Environment Partnership in Asia、以下WEPA)は、アジアの深刻な水環境問題の改善を図るため、2003年に京都で開催された第3回世界水フォーラムにおいて、環境省が提唱したイニシアチブです。アジアの13のパートナー国の協力の下、人的ネットワークの構築や情報の収集・共有、関連ステークホルダーの能力構築等を通じて、アジア水環境ガバナンスの強化、WEPA参加国における水環境問題の解決に向けた対話の促進とキャパシティ・ビルディングを目的としています。2014年からの第3期の活動では、WEPAデータベース、ワークショップ、シンポジウム、出版物を通じた知識と経験の共有、水環境問題解決のための調査支援に加え、畜産排水等の具体の課題解決に向けたアクションプログラムの実施支援等を通じ、パートナー国の政策立案と実施に関する能力強化を行っています。