目指すビジョン
環境・経済・社会の観点から、下記のようなビジョンを目指しています。

●環境
環境共生型社会の実現
自然の循環の力が上手に利用され、環境への負荷ができる限り少なくなることにより、循環を基調とする経済社会システムが構築され、かつ、自然と人間との共生が確保されている。
●経済
低炭素分野に対する投資・消費行動の活発化
企業・家計の資金が、低炭素分野を始めとした環境投資に活用され、成長分野として経済を
牽引する。また、消費者にとって魅力的な環境負荷価値が財・サービスに適切に反映され、
高付加価値と高賃金の好循環が実現する。
●社会
自立・分散型エネルギ社会コミュニティの再生
地域では再生可能エネルギーを中核とした自立・分散型エネルギー社会が実現している。
森・川・里・海のつながりの維持・再生が図られ、地域においては、企業や住民参加による自然保全活動等の取組みを通じてコミュニティが再生している。
本ビジョンは、平成26年7月 中央環境審議会「低炭素・資源循環・自然共生政策の統合的アプローチによる社会の構築~環境・生命文明社会の創造~」を参考にしています。