地球温暖化対策推進法と地球温暖化対策計画
地球温暖化対策推進法
地球温暖化対策計画に定める事項に温室効果ガスの排出の抑制等のための普及啓発の推進及び国際協力に関する事項を追加するとともに、地域における地球温暖化対策の推進に係る規定の整備等の措置を講ずる「地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案」が、平成28年5月20日に成立しました。
地球温暖化対策推進法に基づく取組
地球温暖化対策推進法に基づく政府及び地方公共団体の取組を紹介しています。
- 政府の実行計画
- 地方公共団体実行計画策定支援サイト(「地方公共団体実行計画策定・実施マニュアル」等)
- 地方公共団体における地方公共団体実行計画に基づく地球温暖化対策への取組状況等
- 排出抑制等指針について
- 事業者のためのCO2削減対策Navi (リンク)
- 温室効果ガス「見える化」
地球温暖化対策計画
COP21で採択されたパリ協定や昨年7月に国連に提出した「日本の約束草案」を踏まえ、我が国の地球温暖化対策を総合的かつ計画的に推進するための計画である「地球温暖化対策計画」が平成28年5月13日に閣議決定されました。
同計画では、2030年度に2013年度比で26%削減するとの中期目標について、各主体が取り組むべき対策や国の施策を明らかにし、削減目標達成への道筋を付けるとともに、長期的目標として2050年までに80%の温室効果ガスの排出削減を目指すことを位置付けており、我が国が地球温暖化対策を進めていく上での礎となるものです。
2020年に向けた我が国の新たな温室効果ガス排出削減目標
日本の約束草案(2020年以降の新たな温室効果ガス排出削減目標)
これまでの取組
地球温暖化対策推進大綱を引き継ぐもとのとして、京都議定書の6%削減約束の達成に向けた我が国の対策・施策を明らかにした京都議定書目標達成計画が、平成17年4月、閣議決定されました。