地球環境・国際環境協力

気候変動の国際交渉

画像:地球温暖化問題

 国連環境計画(United Nations Environment Programme; UNEP)と世界気象機関(World Meteorological organization; WMO)によって設立された、科学者・研究者からなる「気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change; IPCC)」は、2007年に発表した報告書(第4次評価報告書)の中で、「温暖化には疑う余地がない」と断定しました。

 最近50年の気温上昇は、過去100年の上昇速度の約2倍に相当し、近年になるほど温暖化が加速化しています。また、各地で大気や海洋の世界平均気温の上昇、南極や北極の氷及び山岳氷河などの広範囲にわたる減少、世界平均海面水位の上昇等が観測され、地球が温暖化していることは明らかとしています。

 地球や人類にとっての危機である地球温暖化問題を解決に導くためには、IPCC等が示す最新の科学に基づき、先進国、途上国を問わず各自が自主的に行動し、世界全体で取り組んでいかなければなりません。

 我が国は、環境保全を図りながら発展を実現してきた経験と、あらゆる業界においてそれらを支えてきた技術、人材を活かし、先進国の一員として率先して気候変動対策に貢献していきます。

地球温暖化対策及び気候変動に係る国際交渉の概況

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地球温暖化対策の国際交渉の概況

会合結果など

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関連資料

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関連リンク集

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政府・関係機関

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