放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料
(平成30年度版、 HTML形式)

第10章 健康管理
10.5 こころの健康度・生活習慣に関する調査

こころの健康度・生活習慣に関する調査 概要(1/2)

こころの健康度・生活習慣に関する調査 概要(1/2)
閉じる

こころの健康度・生活習慣に関する調査の対象となる方は、健康診査と同じく、東京電力福島第一原子力発電所事故時に警戒区域、計画的避難区域、緊急時避難準備区域に指定された市町村及び特定避難勧奨地点の属する地域に平成23年3月11日及び調査年度の4月1日に住民登録があった方々です。
これらの方々に、こころとからだの健康状態をお尋ねする調査票に回答していただき、回答内容を指標化し、支援を必要とされていないかどうかを確認しています。
より適切な対応を行うために、調査対象者の年齢に応じた調査票を用意しています。小児は「0~3歳」「4~6歳」「小学生」「中学生」の四つに区分し、それに16歳以上の「一般」を加えて計五つに区分しています。
調査内容は、現在のこころやからだの健康状態のほか、避難によって生活環境が大きく変わったことから、食生活、睡眠、飲酒、喫煙、運動等の生活習慣の変化についてもお尋ねしています。

本資料への収録日:平成25年3月31日

改訂日:平成31年3月31日

ページ先頭へ