3項目のうち、「公衆の線量評価に関する更新情報」について要点を示しています。
新規情報の大部分は、2013年報告書の主要な仮定及び知見を広く裏付けあるいは追認していること。さらに、全身計測の結果により、食品中の放射性核種の経口摂取による実効線量は実際には理論的な推定値よりもかなり低かった可能性があるという2013年報告書の記述の信頼性が増したといえる、等を紹介しています。
【報告書記載箇所】
・UNSCEAR2016年白書(日本語版P15~16,第66~68項及びP19~20,第86~87項、から抜粋)
本資料への収録日:平成29年3月31日