環境省大気環境・自動車対策黄砂過去の黄砂飛来状況2001年以降の主な黄砂現象の紹介

2011年の黄砂概況

 2011年の最大の黄砂現象は5月1日から4日にかけて長時間・広範囲に見られたものでした。5月にはこの他12-13日にも黄砂が観測されており、いずれもゴビ砂漠での発生から2日程度で日本まで到達しています。4月10日前後の黄砂は、地上よりも上空2-3km付近の濃度が高いものです。その他、3月15日および19-23日、4月26日、5月19-22日および25日などは上空を通過するタイプの黄砂でした。前年・前々年と違って秋から冬にかけての黄砂はほとんど見られず、12月6-7日にタクラマカン砂漠方面から飛来し日本上空を通過した黄砂が目立った程度でした。