環境省大気環境・自動車対策黄砂過去の黄砂飛来状況2001年以降の主な黄砂現象の紹介

2010年の黄砂概況

 2010年は、3月20日に関東を含む広い範囲で観測された黄砂現象が主要なもので、長崎や松江では非常に高濃度の黄砂が観測されました。小規模な黄砂 は、4月2-4日、29日、5月2-5日、20-21日などにも観測されました。また、11月12-13日には、秋季としては異例の大規模な黄砂が北海道 を除く全国で観測されました。これらの黄砂の発生源は、モンゴル南部から中国の内モンゴルにかけてのゴビ砂漠と推定されます。2010年春季には、タクラ マカン砂漠を発生源として、日本上空を通過して北米大陸まで輸送されるような顕著な黄砂現象も見られました。