報道発表資料

令和4年5月25日
自然環境
この記事を印刷

北海道における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性事例(野鳥国内73、99 例目)に係る野鳥監視重点区域の解除について(えりも町)

北海道えりも町における高病原性鳥インフルエンザウイルスの検出(野鳥国内73,99例目)を受け、それぞれ一部が重複する野鳥監視重点区域を指定し、野鳥監視を強化してきました。その後、いずれの区域内において野鳥の大量死等の異常は確認されなかったため、令和4年5月24日(火)24時に当該区域を解除しました。

1.経緯

4月 9日(土)

・ 北海道えりも町でオジロワシ1羽の死亡個体を回収

4月13日(水)

・ 国立環境研究所で遺伝子検査を実施した結果、A型鳥インフルエンザウイルス遺伝子(H5亜型)の陽性反応

・ 回収地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し、野鳥の監視を強化

4月14日(木)

・ 国立環境研究所において遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出

4月20日(水)

~4月22日(金)

・ 北海道が野鳥緊急調査を実施

4月26日(火)

・ 北海道えりも町でオジロワシ1羽の衰弱個体を回収。その後27日に死亡

5月 2日(月)

・ 国立環境研究所で遺伝子検査を実施した結果、A型鳥インフルエンザウイルス遺伝子(H5亜型)の陽性反応を確認

・ 回収地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し、野鳥の監視を強化

5月 6日(金)

・ 国立環境研究所において遺伝子検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出

5月 7日(土)

・ 北海道が野鳥緊急調査を実施

5月24日(火)

24時

・ いずれの区域内において野鳥の大量死等の異常が確認されなかったことから、当該野鳥監視重点区域を解除(※)

※ 「野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアル」に基づき、野鳥監視重点区域は、以下を1日目として28日目の24 時に解除することとしています。

- 野鳥及び飼養鳥の場合は、回収日の次の日を1日目とする

- 家きんの場合は、防疫措置完了日の次の日を1日目とする

- 環境試料(糞便、水等)の場合は、採取日の次の日を1日目とする

また、複数発生で野鳥監視重点区域の範囲が重なる場合は、最後の区域が解除されるときに同時に解除することとしています。

2.今後の対応

  • 野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルは、国内複数箇所で高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されたことから、令和3年11月11日付けで「対応レベル3」に引き上げており、引き続き、野鳥における監視を強化します。

【参考情報】

環境省は、ホームページで高病原性鳥インフルエンザに関する様々な情報を提供しています。

http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/index.html

「野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアル」

http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/manual/pref_0809.html

連絡先

環境省自然環境局野生生物課鳥獣保護管理室

  • 代表03-3581-3351
  • 直通03-5521-8285
  • 室長東岡 礼治(内線 6470)
  • 室長補佐村上 靖典(内線 6675)
  • 専門官庄司 亜香音(内線 6473)
  • 担当宮澤 結有(内線 6477)
ページ先頭へ