自然環境・生物多様性
高病原性鳥インフルエンザに関する情報
野鳥の高病原性鳥インフルエンザに関する環境省の取組
環境省では、種の存続を脅かす野生鳥獣の大量死や希少鳥獣への悪影響等を生じさせる可能性のある高病原性鳥インフルエンザの発生を迅速に把握するために、野鳥における高病原性鳥インフルエンザの監視活動を恒常的に行っています。
発生状況に応じた対応レベル
【現在の対応レベル】 対応レベル1(通常時)
野鳥における鳥インフルエンザ発生状況(国内)
現時点で野鳥における高病原性鳥インフルエンザ陽性事例は確認されておりません。(令和7年9月1日現在)
※海外から渡り鳥が飛来してくる、概ね10月頃をシーズン開始としています。
飼養鳥における鳥インフルエンザ発生状況(国内)
現時点で飼養鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス陽性事例は確認されておりません。(令和7年9月1日現在)
哺乳類における鳥インフルエンザ発生状況(国内)
現時点で哺乳類における高病原性鳥インフルエンザウイルス陽性事例は確認されておりません。(令和7年9月1日現在)
家きんにおける鳥インフルエンザ発生状況(国内)
現時点で家きんにおける高病原性鳥インフルエンザウイルス陽性事例は確認されておりません。(令和7年9月1日現在)
※家きんでの発生状況詳細については農林水産省「鳥インフルエンザに関する情報」をご参照ください。
関係報道発表等資料
※環境省では、野鳥監視重点区域の設定および解除による対応レベルの変更、野鳥等の鳥インフルエンザに由来する大量死、動物園等の飼養鳥において高病原性鳥インフルエンザの発生が確認された場合等、緊急性が高い場合には報道発表を行い、その他の場合には、環境省ホームページで鳥インフルエンザの発生状況を公表しています。
■令和7(2025)年シーズンの関係報道発表資料(対応レベル)
現時点でお知らせはございません。
■令和7(2025)年シーズンの関係報道発表資料(野鳥)
現時点でお知らせはございません。
その他の鳥インフルエンザに関する情報
◆国民の皆様へ
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「野鳥との接し方について」(平成29年10月)
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「鳥インフルエンザについて」 [PDF 14KB](平成16年3月9日)
◆地方公共団体等への通知
現時点でお知らせはございません。
◆マニュアル等
- 野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアル ← 編ごとのマニュアルはこちらに掲載しています。
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高病原性鳥インフルエンザ対策としての環境省施設における希少鳥類への抗ウイルス薬投与についての基本的な考え方(令和6年7月)[PDF 380KB]
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平成22-23年シーズンの野鳥における高病原性鳥インフルエンザの発生に関する考察(平成23年9月8日 中央環境審議会 野生生物部会 資料) [PDF 589KB]
◆過去のサーベイランス結果
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2023-2024年シーズンのサーベイランスの結果・発生状況[PDF2.90MB]
2022ー2023年シーズンのサーベイランスの結果・発生状況[PDF2.61MB] - 2021-2022年シーズンのサーベイランスの結果・発生状況[PDF2.88MB]
◆海外での高病原性鳥インフルエンザ発生状況等について
・アメリカ、イギリスにおける野鳥と鳥インフルエンザに関する資料