報道発表資料
このたび、本プロジェクトの一環として、別紙のとおり「連続・環境勉強会in 福島~ふくしま発・日本の未来を描く~」を毎月1回福島市内で開催しています。環境省の現役職員が環境政策の最前線について話題提供するとともに、震災と原発事故から再生する福島にフォーカスし、脱炭素、資源循環、自然共生の視点から福島の未来を参加者とともに考えていきます。
第3回「気候変動枠組条約COP25と我が国の長期戦略」を令和2年2月25日(火)に下記のとおり開催することといたしましたので、お知らせします。
開催中止のお知らせ [令和2年2月25日追記]
本勉強会の開催を中止いたします。
本勉強会については、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、開催を中止することといたしました。参加を予定していた皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解の程、よろしくお願いいたします。
※本勉強会は中止となりました。(2月25日(火)13:30)
1.日時及び場所等
- 開催日時 令和2年2月25日(火) 16:30~18:00
- 開催場所 環境省福島地方環境事務所 5階 5AB会議室 福島県福島市栄町11-25 AXCビル5階
- 主催 環境省
- 定員 50名
- 参加費 無料
2.内容
連続・環境勉強会の第3回目のテーマは「気候変動枠組条約COP25と我が国の長期戦略」です。
1992年に採択された「国連気候変動枠組条約」に基づき、国連気候変動枠組条約締約国会議(COP)が1995年から毎年開催され、世界での温室効果ガス排出削減に向けて、精力的な議論を行ってきました。
2015年に採択されたパリ協定においては、長期的な温室効果ガスの低排出型の発展のための戦略(以下「長期戦略」という。)を策定、通報することが招請されています。このため、政府は、パリ協定長期成長戦略懇談会(パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略策定に向けた懇談会)提言を踏まえ、2019年6月にパリ協定に基づく我が国の長期戦略をとりまとめました。長期戦略では、非連続なイノベーションによる「環境と成長の好循環」の実現を通じて、最終到達点としての「脱炭素社会」を掲げ、今世紀後半のできるだけ早期に実現することを目指しています。
本勉強会では、環境省から気候変動枠組条約COP25と我が国の長期戦略等を紹介するとともに福島県の温暖化対策についてご説明いただき会場の皆さまと考えていきます。
【講 師】
木野 修宏 環境省地球環境局低炭素社会推進室長
【ゲストスピーカー】
菅原 加代子氏 福島県生活環境部環境共生課長
【参 考】
(別紙)連続・環境勉強会 in 福島 開催予定リスト
福島再生・未来志向プロジェクト
https://www.env.go.jp/recycle/miraishiko/post_45.html
地域循環共生圏
https://www.env.go.jp/seisaku/list/kyoseiken/index.html
連続・環境勉強会in 福島~ふくしま発・日本の未来を描く~
(第1回)https://www.env.go.jp/press/107472.html
(第2回)https://www.env.go.jp/press/107560.html
3.参加申し込み方法
メール又はFAXにて受付します。
電子メール mirai_shikou-fukushima@env.go.jp / FAX 024-573-7594
参加に関するお問い合わせ 電話 024-563-5184(担当:佐藤 松田)
記載事項
「勉強会第3回」と明記してください。(電子メールの場合は件名欄に記載)
①氏名(ふりがな)、②住所、③電話番号、④電子メールアドレス又はFAX番号、
⑤勤務先又は所属団体名(電子メールの場合は本文欄に記載)
申込締切
令和2年2月20日(木)17時必着
※申込者多数の場合は、先着順とさせていただきます。定員に達し、出席をお断りする場合は、ご連絡を差し上げます。
※なお、取材はフルオープンとさせていただきます。
添付資料
連絡先
環境省環境再生・資源循環局特定廃棄物対策担当参事官室(指定廃棄物対策チーム・対策地域内廃棄物チーム)
- 代表03-3581-3351
- 直通03-5521-2788
- 参事官則久 雅司(内線 7844)
- 参事官補佐峯岸 律子(内線 7811)
環境省福島地方環境事務所総務部企画課
- 直通024-563-518
- 課長補佐新田 弘市
- 担当佐藤 眞也
- 担当松田 夕希