保健・化学物質対策
放射線健康不安に関するリスクコミュニケーションの実施
[1] 放射線に係る健康影響に関するリスクコミュニケーション事業の実施状況
放射線に係る健康影響に関するリスクコミュニケーション事業の実施状況(平成27年度実績まで)[PDF 3,680KB]
平成25年度「原子力災害影響調査等事業(放射線による健康不安の軽減等に資する人材育成事業及び住民参加型プログラム等の実施並びにリスクコミュニケーションに係る拠点の設置等)」では、福島県及び近県6県(岩手県、宮城県、栃木県、茨城県、群馬県、千葉県)にて、保健医療福祉関係者や教育関係者等を対象にした人材育成を実施しました。
[3] 近県(岩手県、宮城県、栃木県、茨城県、群馬県、千葉県)における開催
平成25年度放射線による健康不安の軽減等に資する人材育成のための研修
実施地域 | 開催年月日 | 概要 |
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岩手県 |
【講義1】放射線と健康影響 |
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宮城県 | 【講義1】放射線による健康影響 【講義2】食品中の放射性物質の評価と管理の現状 |
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茨城県 |
【講義1】放射線の健康影響とチェルノブイリ原発事故 |
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栃木県 | 【講義1】放射線の基礎知識・健康影響-福島第一原子力発電所事故後の福島県における現状等 【講義2】放射線被ばくと健康影響に関するリスクコミュニケーションの実際 【講義2】食品中の放射性物質について |
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群馬県 | 【講義1】除染に関する基本的事項 【演習】食品中の放射性物質の評価と管理の現状等について 【演習】リスクコミュニケーション |
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千葉県 | 【講義1】放射線の基礎知識 【講義2】食品中の放射性物質について 【講演・演習】リスクコミュニケーションの概念について |
放射線アドバイザーによるセミナー
開催日 | テーマ | プログラム | 概要 |
平成28年 |
個人被ばく線量の実態とその捉え方 |
【講演1】今後もとめられる個人被ばく線量測定結果について ―外部被ばく測定の事例を中心に― 【講演2】福島県内の内部被ばく線量の現状と課題 ―南相馬・相馬での検査結果から― 【パネル討論・意見交換】 |
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平成28年 |
今後の健康づくりについて |
【講演1】福島県の健康寿命を日本一にするために必要なこと 【講演2】住民の健康づくり (福島復興に向けた住民・行政と専門家の連携について ―川内村での取組から―) 【パネル討論・意見交換】 |
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平成28年 12月5日 |
復興・創生に向けて |
【講演1】不安を払い、希望を付与する放射線総合教育 【講演2】復旧・復興から創生へ (本宮市におけるアドバイザー活動の経験から) 【パネル討論・意見交換】 |