日時
平成24年6月29日(金) 15:00~17:00
場所
東広島市市民文化センター(研修室1・2)
議題
- (1)全体工程と平成24年度検討スケジュールについて
- (2)平成24年度現地調査について
- (3)春季調査の実施状況について
- (4)物質収支モデルの構築状況について
- (5)その他
出席委員
【学識経験者】山本民次(委員長)、斉藤英俊、谷本照己、高橋暁、樽谷賢治
【組合関連】 柴孝利、濱浪則光
【行政関連】 川口秀明、福冨裕之(代理出席)、大谷政広、安田政男、若野真、竹井文昭、林芳和
配布資料一覧
- 海域の物質循環健全化計画三津湾地域検討委員会設置要綱
- 地域検討委員会 委員名簿 等
- 資料1 (1)全体工程と平成24年度検討スケジュールについて
- 資料2 (2)平成24年度現地調査について
- 資料3 (3)春季調査の実施状況について
- 資料4 (4)物質収支モデルの構築状況について
議事
検討委員会は公開で行われた。
環境省から開会の挨拶、事務局から検討委員紹介、会設置要綱の説明がなされた。
次いで委員長選出が行われ、山本委員が委員長に選出された。
(1)全体工程と平成24年度検討スケジュールについて(資料1)
- 事務局より、資料1に基づき全体工程と平成24年度検討スケジュールについての説明があった。
- 藻場や干潟での栄養塩類の固定など、海域の物質循環に関する研究事例の収集について助言がなされた。
- 三津湾内のカキ養殖の実態について情報提供と意見交換がなされた。
- 環境改善対策及び実証試験の考え方について意見交換がなされた。
(2)平成24年度現地調査について(資料2)
- 事務局より、資料2に基づき平成24年度の現地調査計画についての説明があった。
- 溶出試験における分析項目について助言がなされた。
- 流速計の設置について、調査位置、調査項目、手法等に関する意見交換や助言がなされた。
- 物質循環におけるアマモの葉上生物の役割について助言がなされた。
- カキの食害調査について、調査手法や評価に関する意見交換がなされた。
- 海域における光条件の測定について助言がなされた。
(3)春季調査の実施状況について(資料3)
- 事務局より、資料3に基づき春季調査の実施状況についての説明があった。
- アマモ調査の手法や三津湾におけるアマモの生育状況について意見交換がなされた。
- 三津湾内における湧き水の確認について助言がなされた。
(4)物質収支モデルの構築状況について(資料4)
- 統括委員会事務局より、資料4に基づき物質収支モデルの構築状況についての説明があった。
- 流れの現況再現やチューニングの重要性について助言がなされた。
(5)その他
- 事務局より、本会議の資料及び議事要旨を環境省ホームページで公開する旨報告があった。