日時
平成23年8月9日(火)14:00~16:30
場所
安保ホール 301号室
議題
- (1) 本年度の検討方針について
- (2) 実証試験・地域懇談会の進め方について
- (3) 現地調査結果について
- (4) 既存資料の追加収集状況について
- (5) その他
出席委員
【委員】中田喜三郎(座長)、青木伸一、石坂丞二、井上徹教、鈴木輝明、林誠司、和出隆治、愛知県農林水産部農林政策課 西沢昭之、愛知県農林水産部水産課 黒田伸郎、愛知県水産試験場 岩田靖宏、愛知県建設部河川課 清水雅子、愛知県建設部港湾課 石原健司、愛知県環境部水地盤環境課 大矢伸也、鈴木俊行
【オブザーバー】 国土交通省中部地方整備局港湾空港部 日置幸司、国土交通省中部地方整備局三河港湾事務所 神谷一弘、環境省中部地方環境事務所環境対策課 東山直愛、愛知県建設部下水道課 中村一人、林克生
【環境省】水・大気環境局水環境課閉鎖性海域対策室 富坂隆史
【統括検討委員会事務局】いであ(株) 黒川、加藤
【事務局】いであ(株) 平野、風間
配布資料一覧
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- 議事次第、出席者一覧、配席表、三河湾地域検討委員会設置要綱
- 資料1
- 平成23年度検討内容概要
- 資料2
- 対策効果の実証試験及び地域懇談会の内容
- 資料3
- 現地調査結果(速報)(委員限り)
- 資料4
- 既存資料の追加収集状況(委員限り)
議事
会議は公開で行われた。
座長選出
- 事務局より、「平成23年度 海域の物質循環健全化計画 三河湾地域検討委員会 設置要綱」が説明され、了承された。
- 座長に中田委員が選出された。
(1) 本年度の検討方針について【資料-1】
- 事務局より、資料-1に基づき、本年度の検討方針について説明があった。委員から微小プランクトンやクラゲの物質循環内での役割について食性も考慮して整理するよう要望があった。
(2) 実証試験・地域懇談会の進め方について【資料-2】
- 事務局より、資料-2に基づき、実証試験及び地域懇談会の進め方について説明があった。
- 実証試験については、試験目的を明確化した上で実証試験計画について再検討するよう委員から要望があった。
- 地域懇談会については、出席者から多様な意見が出てくるよう運営方法等について工夫するよう委員から要望があった。
(3) 現地調査結果について【資料-3】
- 事務局より、資料-3に基づき、現地調査結果速報について説明があった。
- 委員から、水中の全炭素中に占めるプランクトンの割合を算出することや動物プランクトンの情報を収集することが要望として挙げられた。
(4) 既存資料の追加収集状況について【資料-4】
- 事務局より、資料-4に基づき、既存資料の追加収集状況について説明があった。
- 委員から、CODについては補正CODを用いた検討をするよう要望があった。
(5) その他
- 事務局より、本会議の資料及び議事要旨を、環境省ホームページで公開する旨、報告があった。