3R行動見える化ツール

3R行動見える化ツール

3R行動による環境負荷削減効果を「見える化」

環境省は、食品トレーなし販売、マイボトルの使用、ペットボトルのリサイクルなど、3R(Reduce:発生抑制、Reuse:再使用、Recycle:再生利用)行動による環境負荷削減効果を簡易に計算できる「3R行動見える化ツール」を更新しました。
容器包装の軽量化、詰替製品の利用、店頭回収、マイボトル利用などの取組について、環境への効果を「温室効果ガス」「天然資源」「最終処分」の3つの指標で簡易に確認できます。小売事業者等が取り組む3R行動による環境コミュニケーションや、店舗・事業所における取組効果の把握にご活用いただけます。

3R行動見える化ツールを利用する

本ツールは、環境省が2012年に公開し、 その後2026年に更新を行った「3R行動見える化ツール」です。
ツールの利用方法及び関連資料は以下からご確認いただけます。

◆3R行動見える化ツールを利用する

「3R行動見える化ツール.xlsm」、「3R行動見える化ツール ver. 2.0 の使い方 -概要版-.pdf」、「3R行動見える化ツール ver. 2.0 の使い方 -詳細版ー.pdf​」を無料でダウンロードし、活用可能です。

ご利用にあたって

3R行動見える化ツール利用時の注意

ツールの位置付け

  • 本ツールは簡易算定ツールであり、個別製品の詳細なライフサイクルアセスメント(LCA)、カーボンフットプリント、第三者認証等に用いる精密な評価とは異なる。
  • ​本ツールは小売事業者等による3R行動の環境負荷削減効果を簡便に「見える化」するための算定ツールである。算定結果は店舗での取組検討や消費者との環境コミュニケーションおよび小売事業者等の環境報告書作成に活用されることを想定。
  • 本ツールは、AIST-IDEA※1使用許諾約款に基づき、上記用途に限って公開するもの。上記以外の用途(例:コンサルティング業務での利用等)で使用する場合には、別途、権利者の許諾が必要となる場合がある。 上記以外の用途での利用については、利用者において必要な許諾の要否を確認すること。
  • ツールや原単位※2データは複製・公開・送信・頒布・譲渡・貸与・使用許諾・転載・再利用してはならない。

算定結果の位置付け

  • 算定結果はツールに設定された原単位、活動量、代表的な製品仕様、廃棄・リサイクル条件等の前提に基づく概算値。
  • 実際の削減効果は製品の素材・重量、製造方法、使用条件、回収・廃棄方法(地域の処理実態等)により変動。
  • 本ツールは、利用者の自社内において、特定の製品または取組による環境負荷削減効果を確認することを目的としている。本ツールの結果を他社の製品・取組に係る環境負荷情報(カーボンフットプリントなど)との比較を目的として使用してはならない。

使用データ・原単位

  • 本ツールでは、天然資源、最終処分、温室効果ガスの3つの環境負荷削減量を表示。
  • 本ツールで使用した原単位は代表的条件に基づくものであり、個別製品・事業者・地域の実態を反映するものではない。
  • 原単位や前提条件は、今後のデータ更新、制度変更、技術進展等により見直される可能性がある。

結果の見方に関する注意

  • 本ツールでは温室効果ガス排出削減量、天然資源消費削減量、最終処分削減量の環境負荷削減量を表示。
  • 3R行動によっては、ある指標では削減効果がある一方、別の指標では負荷が増加する場合がある。削減効果がマイナスで表示される場合は、当該前提条件のもとでは、3R行動実施後の環境負荷が実施前を上回ることを意味する。結果は単一指標のみで判断せず、複数の指標を総合的に確認すること。

ツール操作に関する注意

  • 本資料の「4.ツールの使い方(P.16~)」で示した入力欄以外の編集は行わないこと。数式、参照セル、シート構成等を変更すると、正しく算定できなくなる。

比較・公表時の注意

  • 本ツールの結果を用いて異なる製品、事業者、店舗間の比較をしてはならない。
  • 広告、店頭表示、ウェブサイト、報告書等で結果を公表する場合は、以下の例を参考を参考にして、出典を記載すること。また、出典と併せて「算定対象とした3R行動」、「算定期間・活動量」を記載すること。
 ▷(出典記載例)
 出典:「3R行動見える化ツールver.2.0」(環境省)(https://www.env.go.jp/recycle/circul/3r_mieruka_tool.html)を用いて算定。算定対象とした3R行動:〇〇〇〇の取組、測定期間はX年X月X日~X月X日、期間中の取組はXXX回実施。

▷(編集・加工等して利用する場合の記載例)
出典:「3R行動見える化ツールver.2.0」(環境省)(https://www.env.go.jp/recycle/circul/3r_mieruka_tool.html)をもとに○○株式会社作成。算定対象とした3R行動:〇〇〇〇の取組、測定期間はX年X月X日~X月X日、期間中の取組はXXX回実施。

       

※1 AIST-IDEA:(国研)産業技術総合研究所が整備した環境負荷原単位に関するデータベース。様々な製品・サービスの環境影響算定に利用される。
※2 製品1個や重量1kgなど、単位あたりの環境負荷を示す基準値
 

問い合わせ

 環境省 環境再生・資源循環局 総務課 循環型社会推進室
 直通  :03ー5521ー8336
 メール :junkan@env.go.jp